男子フィギュアスケートで高橋大輔君がやってくれました!見事な銅メダル!
4回転ジャンプにも果敢に挑戦し、転倒してもそれを乗り越えて世界一のステップで復活しました。
男子フィギュアスケートのオリンピックでの成績はこれまで本田選手の4位が最高だったわけで、堂々と新しい歴史を刻むことになりました。
織田選手も靴ひもが切れるというアクシデントにもめげず滑りきり、小塚選手はみごとな4回転を飛びきりました。みんなよく頑張ってくれました。
その一方で、実に残念なニュースも。
---------- 【ここから引用】 ----------
【毎日jp】五輪スケルトン:女子の小室、そり資格証明外して失格
http://mainichi.jp/enta/sports/10olympic/news/20100220k0000m050123000c.html
スケルトン女子で五輪初出場の小室希(仙台大大学院)が、18日に行われた1回戦の滑走前に失格になった。国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)の規格に合ったそりであることを証明するステッカーを、誤ってはがしたため。日本は同じそり競技のリュージュでも15日に重量超過による失格があったばかりで、そり系競技を統括する日本ボブスレー・リュージュ連盟や、チームの管理能力が問われそうだ。
高橋宏臣監督らによると、小室は五輪に合わせてスポンサーのステッカーをはがす際に、FIBTのステッカーもいっしょにはがしてしまった。ステッカーの重要性を十分認識しておらず、レース前検査で判明するまで、チームの誰も違反に気づかなかったという。
高橋監督は「注意をしていたが、最終的に私が気づかなかった。責任の重さを感じている。応援してくれた人や日本中の人に申し訳ない」と陳謝。当事者の小室は取材に応じなかった。
---------- 【引用ここまで】 ----------
以前もジャンプのスキーの長さで失格になると言う失敗をしていましたが、今回はソリの企画認定シールがなかったことによる失格なんだそう。
最初にこのニュースを聞いた時は、認定されていないソリを持ち込んで現地で認定してもらう手続きを忘れたのかと思っていたのですが、そうではなくて、どうやら事前に認定されていたソリだったのに、誤って選手自身が認定シールを剥がしてしまったことによる失格なのだそう。
これまでの練習がこんなことで水の泡になるとはなんとも残念ですが、競技の前には世界共通のルールがあるのであって、それこそが言語も文化も違う国の人たちが同じ条件で戦う共通の約束なのです。
まさにルールと契約の重さを知らなかったことが失敗の原因だと言えるでしょう。
これもまた成長のステップなのかも知れないけれど、なにもこんなときにやらなくてもいいのに…、とも思います。
日本選手団は、明日からさらに気を引き締めて頑張って欲しいものです。
4回転ジャンプにも果敢に挑戦し、転倒してもそれを乗り越えて世界一のステップで復活しました。
男子フィギュアスケートのオリンピックでの成績はこれまで本田選手の4位が最高だったわけで、堂々と新しい歴史を刻むことになりました。
織田選手も靴ひもが切れるというアクシデントにもめげず滑りきり、小塚選手はみごとな4回転を飛びきりました。みんなよく頑張ってくれました。
その一方で、実に残念なニュースも。
---------- 【ここから引用】 ----------
【毎日jp】五輪スケルトン:女子の小室、そり資格証明外して失格
http://mainichi.jp/enta/sports/10olympic/news/20100220k0000m050123000c.html
スケルトン女子で五輪初出場の小室希(仙台大大学院)が、18日に行われた1回戦の滑走前に失格になった。国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)の規格に合ったそりであることを証明するステッカーを、誤ってはがしたため。日本は同じそり競技のリュージュでも15日に重量超過による失格があったばかりで、そり系競技を統括する日本ボブスレー・リュージュ連盟や、チームの管理能力が問われそうだ。
高橋宏臣監督らによると、小室は五輪に合わせてスポンサーのステッカーをはがす際に、FIBTのステッカーもいっしょにはがしてしまった。ステッカーの重要性を十分認識しておらず、レース前検査で判明するまで、チームの誰も違反に気づかなかったという。
高橋監督は「注意をしていたが、最終的に私が気づかなかった。責任の重さを感じている。応援してくれた人や日本中の人に申し訳ない」と陳謝。当事者の小室は取材に応じなかった。
---------- 【引用ここまで】 ----------
以前もジャンプのスキーの長さで失格になると言う失敗をしていましたが、今回はソリの企画認定シールがなかったことによる失格なんだそう。
最初にこのニュースを聞いた時は、認定されていないソリを持ち込んで現地で認定してもらう手続きを忘れたのかと思っていたのですが、そうではなくて、どうやら事前に認定されていたソリだったのに、誤って選手自身が認定シールを剥がしてしまったことによる失格なのだそう。
これまでの練習がこんなことで水の泡になるとはなんとも残念ですが、競技の前には世界共通のルールがあるのであって、それこそが言語も文化も違う国の人たちが同じ条件で戦う共通の約束なのです。
まさにルールと契約の重さを知らなかったことが失敗の原因だと言えるでしょう。
これもまた成長のステップなのかも知れないけれど、なにもこんなときにやらなくてもいいのに…、とも思います。
日本選手団は、明日からさらに気を引き締めて頑張って欲しいものです。