行政ニーズとは何か

　市議会一般質問が終わりました。

　防災、教育、スポーツ、福祉、病院、道路、港、観光と実に話題は多様です。

　市民ニーズを掘り起こして、「新しい事業ができないか」という声があれば、それに対する負担はどうなのか、と頭が巡ります。

　「負担する意志のあるニーズでなければ行政ニーズとは言わない」というフレーズがあります。

　実施すればどんな事業でも一定の効用はありますが、かかる費用、ずっとかかる費用とのバランスは常に微妙です。

　また、お金の問題もありますが、新しい制度も影響が波及する範囲と、メリット・デメリットを考えなくてはいけません。

　こういうことは人口が少ない、規模の小さい自治体ほど挑戦としてやりやすいのですが、大きな自治体ほどやりにくいとも言えます。

　財政状況、人口規模、それぞれのマチの特徴に応じた個性ある行政をやれれば良いのですが、自分のマチの実力の度合いを把握しておくことが必要です。

　どれくらいの余裕があるか、どれくらいの能力があるか、どれくらいの負担があるか、わがマチのあるがままの姿をしっかりと理解したいものです。

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　夜にWBCを見ながら、ちょっとした余裕を見つけて久しぶりにフライ巻き。

　半年ぶりくらいでしょうか、春先のアメマス狙い。

　次はいつ行けるやら。

　　【さて、次はいつだ？】