昨夜の最終の記者で札幌へ戻ってきました。
本当は今日の昼に法事があるはずでしたが、悪天候のために明日に順延。
札幌は午後から強風が吹き始め、夜になっても収まりません。
雪の量はそれほどでもありませんが、風による吹き溜まりで場所によっては20センチほどの雪がたまっています。
交通も各地で寸断されているようで、悪天候が収まってくれるのを待つしかありませんね。
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買い物へ行って外を見ていたら、全身をアノラックに包んだ子供が車から降りた瞬間に、スッテンコロリンと転ぶのが見えました。
母親があわてて抱き起しましたが、子供さんは泣きもせずケロッとしていました。
北海道の子供たちは幼い時から厳しい風雪に耐えることを当たり前にして生活しているので、これくらいの悪天候は『たまにある』当たり前の範囲なのでしょう。
当たり前のレベルが高いということは、それだけ忍耐の範囲が費ということでもあります。
嵐もいつかは過ぎてゆきます。
風雪に耐える人生を心がけたいものです。