北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

釧路よ、ありがとう。わが心の故郷よ。

2013-03-31 23:45:11 | Weblog

 いよいよ釧路で最後の一日となりました。

 朝一番で、空港へ向かいエアドゥ初便のイベントに集まった関係者にご挨拶。空港はなかなか行けなかったのですが、最後に関係者が一堂に会しているところを訪ねられてよかったです。

 空港から再びホテルまで送ってもらった後は、荷物をいったん駅に預けて、厳島神社へご挨拶のお参りに行ってきました。

 釧路での生活は、着任当日に厳島さんにご挨拶してから始まったので、最後にご挨拶をすることができて、すがすがしい気持ちです。

 天気もからりと腫れ上がり、境内のお稲荷さんにもお礼のご挨拶をしておきました。最後まで良い天気にしてくださってありがとうございました。


 【厳島さん、お守りいただきありがとうございました】


   ◆   ◆   ◆


 10時半ころに生涯学習センター「まなぼっと」の2階の多目的ホールへ行くと、『キリンを動物園に贈ろう』というプロジェクトのチャイルズエンジェルの皆さんが 最後のバザーの準備を進めていました。

 バザーは、始まると同時にものすごい人だかりになり、市民の関心と何か協力してあげたいという思いが強いことが実によく分かります。

 女性たちのものすごいパワーを最後まで見られました。ここでも最後の挨拶ができて良かったです。


 【チャイルズエンジェルの皆さんと一緒に】


   ◆   ◆   ◆


 いよいよ釧路駅での別れが近づいてきました。

 2年9ヶ月にわたって仕事をともにした部課長の皆さんや秘書課の面々、そして海老名市長ご夫妻も駆けつけてくれました。

 さらに、仕事以外でも公私にわたってお付き合いのあった皆さんも来てくださり、総勢20名ほどになりました。

 秘書課では、在任期間の節目節目の写真を集めたフォトブックを作ってプレゼントしてくれました。
 よくこんなに写真を集めてくれたものです。

 皆さん入場券を買い求めて、駅構内で記念写真を撮りました。

 いつまでもこうしていたい気持ちは山々ですが、名残はつきません。

 車内からパノラマ写真を撮りました。汽車の車内からはこんな風景が見えました。

 いよいよ汽車がゆっくりと動き出しました。見送りに来てくれた皆さんが手を振るのが見えます。

 今生の別れではありませんが、副市長としてはこれでお別れです。

 なんとか泣かずにすみました。少しは成長したかな。

 次は一人のゲストとして釧路を訪問することでしょう。

 ありがとう、本当にお世話になりました。

 さようなら。

 

コメント
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