北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

帰省が終わると夏も終わる

2014-08-15 23:45:43 | Weblog

 我が家へ帰省していた次女が東京へと帰って行きました。

 一週間前に帰ってきていて、旅行や墓参りなどの予定をこなすと一週間などあっという間に過ぎてゆきます。

「一人でいると、まだ水曜日か~と思うけど、皆といると一週間なんてすぐに過ぎちゃうよ」そう言い残して娘は空港行きの電車に乗って行きました。

 ふと暦を見ると、8月ももう半ばになり小中学生の夏休みも残り少な。

 子供の時の夏休みも早かったけれど、大人になっても夏休みは早いものです。

 おまけに、子供の時の夏休みって案外覚えているものですが、大人になってからの夏休みはその年に何をしたかなんてほとんど覚えているまもなく過ぎてゆきます。

 「人生は二度ない。やりたいことがあったら今このときにやっておいた方が良い」なんて、子供の時からよく説教されていましたが、そのことが身にしみてわかるようになる時にはもう人生も半ばを過ぎてしまっているのですね。


       ◆  


 二歳になった孫の成長を見ながら、わが娘たちの2歳の時をどう過ごしたかを思い出していました。

「今を覚えておかないと、すぐに忘れちゃうよ」というのは、実感のこもった娘夫婦へのアドバイス。

 吹く風もすっかり涼しくなり、ひと夏が過ぎようとしています。
 
 今年の休みは天候に恵まれずにキャンプを断念。

コメント
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