北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

仕事始めは新年交礼会から

2019-01-04 23:44:55 | Weblog

 

 今日は仕事始め。

 今日を休めば、明日からは土日の連休になるのに、と思う方も多いと思います。

 実際、わが職場では、「仕事始めの日は、急ぎの仕事もないから休暇を取ってください」と若い女性職員たちには休むように勧めて、休暇を取ってもらいました。

 そのため今日の職場は、私を含めておじさんが二人出勤しただけで閑散たるものです。

 一方、そうは言いながらも新年交礼会などの公式行事は暦とは関係なく始まるので、今日は夕方から二件の新年交礼会に出てきました。

 実はこのような新年交礼会は、他との重複をできるだけ避けるために、自動的に開催日が決まるシステムになっています。

 今日の二件は、『仕事始めの日の16時から開催』と『仕事始めの日の18時30分から』というもので、日は重なっても時間がずれることで、参加者がそれぞれ出席しやすいように工夫されています。

 ちなみに、わが職場の(一社)北海道舗装事業協会など舗装関係3団体による新年交礼会は、『仕事始めから数えて三日目の夕方17時から』と決めてあって、何曜日になろうが、その日程を変えることはありません。

 そのため各官庁のご来賓などは、会が重なっても挨拶の時間が重ならないように移動することができるというわけで、うまくできているものです。


     ◆


 さて、今日の新年交礼会では、やはり年末に閣議決定された北海道開発予算案が話題になりました。

 年度内に発注される二次補正予算も昨年の5割増しと大型補正になっていますし、通常予算に加えて、3年間で国土強靭化を集中的に行うこととされて、そのための予算も追加されています。

 こうした予算措置は、やはり昨年に多発した災害に対して真剣に取り組むべきという機運が盛り上がったことがある反面、やれるのに予算が少ないという理由で取り組まれなかったために犠牲になったり被害を受けた方たちの思いに応えたものと言えるでしょう。

 もちろん、10月に予定されている消費税アップのための景気浮揚措置という側面もあるのでしょうが、災害対策としてやれることをやらないままに不利益を被っている人が多いという現実を直視した結果だと私は考えたいと思います。

 こうした予算措置が、担い手の確保につながるようなきっかけになるよう期待したいところです。


     ◆


 さて、昨日のブログで書いた、対向車のミラーとの接触事故ですが、今日先方から電話連絡があって、「こちらも小傷はありますが、修理などはしないことにしました。今後ともお互いに気を付けましょう」という優しい対応をしてくださいました。

 その後保険屋さんからも同様の連絡があり、こちらもお金をかけて修理をするつもりはないので、双方納得の示談ということに相成りました。

 おかげで暗い気持ちは晴れましたが、慢心への戒めとして、これからの運転に生かしたいと思います。

 ご心配をおかけしましたが、皆さまも冬道の運転にはどうぞお気を付けください。

 
 

コメント
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