毎年恒例の仕事納めに合わせた年末大忘年会があって、懐かしい友人たちが揃いました。
もう10年くらいは参加しているこの忘年会ですが、参加者も年齢を重ねるうちにこの一年の話題は、というと病気やけがの話が出るわ出るわ。
頸椎に障害が出て手術をしたものの、しびれが残っているという人。
肩が痛いので医者へ行き「五十肩ですね」という診断を受けたものの、実は腱板断裂ということで手術をする羽目になったという人。
糖尿ぎみで医者にずっと掛かっているという人。
男女にかかわらずやはり健康が第一ということですが、気になるのは男性の厄年は数え61歳ということ。
我が身を振り返ると、今年はずっと歯の治療をしていました。
厄年も、最近は寿命も延びているので後ろにずれるということはありがちですから、まだまだ厄年のさなかと思ったほうが良さそうです。
それにしても、忘年会の顔ぶれもずいぶん若い参加者が増えました。
若くして立派な仕事をして社会を変えようとしている方が多く、その割に『無理して頑張っているという』よりは、飄々としています。
それでいて私の世代では理解が難しいような新しいビジネスに果敢に挑んでいたり、ビジネス相手ももう世界であったりしているわけで、まさに世代交代の頼もしさを強く感じる時間でもありました。
いよいよ自らは、彼らの障壁にはならないように、彼らへの障壁を取り除けるように、サポートができるように、という役回りを感じました。
時代は変わった、うん、変わりました。