いよいよ今日はコロナワクチンの2回目接種。
前回(8月11日)と同様に、札幌の集団接種会場「つどーむ」にて接種を受けてきました。
駐車場は前回より混んでいたような気がしますが、会場の混雑ぶりは前回とほぼ同様。
窓口の数が多いので、一列に並んでいても次から次にどこかの窓口が空いてきてすぐに順番が来ます。
「今回は2回目ですね」と確認をした後に、身分証明書をみせて本人確認。
さて今回は事前の問診で「アレルギーはありますか?」に「花粉症があります」と答えたところ、「フルーツアレルギーもありますか」とさらに訊かれました。
「サクランボやリンゴなどバラ科の果物ではのどが腫れたりします」と答えたところ、「では待機時間を30分にします」と○の中に30と書かれたハンコを押されました。
注射は相変わらず1~2分で済んでしまうのですが、そのあとの待機が前回の15分から30分になった違いはありましたが、それだけで接種は終わり。
あとは話題の副反応がそれほどひどくならないことだけを祈ります。
ワクチンに関してはいろいろなネット記事があって混乱しそうですが、私の読んだ下記のネット記事によると、
・日本の接種率は90%を超えることはないと予想
・接種対象年齢の75%程度が接種すると考えると、一定の想定の下で、ワクチンの効果は感染予防が70%、入院・重症化予防が90%とのこと
・ワクチン接種率を80%程度にまで引き上げられれば、マスクと三密を避けることで、死者のレベルをインフルエンザ程度に抑えられるようになる。
・ワクチン接種率が90%にならない限り、ワクチン非接種者を中心に感染拡大が続き、医療ひっ迫が発生し、何度か緊急事態宣言が発出される。
・最終的には一定割合のワクチン非接種者が感染するまで感染が続く。
【ワクチン接種がいきわたった後に避けられない難題】
https://toyokeizai.net/articles/-/455265
ワクチンを接種すれば完全ではないなりに一定の予防効果が得られるけれど、ワクチンを打たなければ、打たない人たちの間でずっと感染が続き、流行が何度も来ることで、トータルの死者数は対策の程度では変わらない、というのはなんとも恐ろしい話。
出産で帰省中の30代の娘へも接種券が来ていましたが、つい先日ようやく予約の受付が始まり、「19日の夜に1度目が予約できた」とのこと。
いよいよ若い人たちへの接種も本格化してきて、ワクチン接種の勢いを保ちながら、このまま接種率が向上することを祈ります。