春はシラカバ花粉症のイメージがあったのですが、今年は桜は早かったものの今頃になって花冷えが続きました。
挨拶回りの際に橋から川の様子を見ていますが、案外水量が少ないのと水がきれいな感じ。
本来この時期は、山の雪が暖気で解けて「雪代(ゆきしろ)」と呼ばれて川の水量が増える季節のはず。
なのにこの時期にしては例年に比べて水量が少ないように思います。
その理由の一つは気温が上がらなくて山の雪が本格的に解けていないことで、もう一つは3月の暖気でその時期に雪が解けてしまっていたことやあまり雪が降らなかったことなどではないか、とも感じます。
道路維持の関係者に聞いて回ると、この冬は2月までは雪がわんさか降って、(この調子で雪が降り続けると除雪予算はどうなるだろう)と不安に思っていたのが、2月以降あまり雪が降らなくなり除雪経費はほぼ予定通りで終わったのだそう。
案外山の雪が少なかったのかもしれませんね。
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同時に、四月の低温傾向でシラカバ花粉も鳴りを潜めていましたが、さすがに昨日あたりから空中を舞う量が増えてきたような気がします。
鼻水は薬で抑えられているのですが、目のかゆみと涙の量が増えてきました。
札幌の私の家の周りの桜は今が満開でもうそろそろ散った花びらも舞い始めています。
例年より10日くらいは季節の進み方が早い感じです。
シラカバ花粉も舞い始めたらすぐに終わってほしいものです。