「いつか買わないといけないんだけどなあ」とずっと思っている家電を私は「宿題家電」と呼んでいます。
リビングのある2階には取り付けたエアコンですが、この暑さで1階の寝室にも着けなくちゃ、というのが大物の宿題家電。
一方で小物の宿題家電もあって、ずっと頭にあったのが"WI-FI中継器"です。
今日は娘が「買い物をしたいので家電量販店に連れて行って」と言われたことで、重い腰を上げて宿題を解決しようと思い立ち購入をしてきました。
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我が家は2階リビングで、2階にインターネットの取り出しをつけてそこにルーターをつけ、メインパソコンをその横に据えてあります。
家は木造なので、家の中でWI-FIを使う分には2階に無線のWI-FIルーターを取り付ければ大丈夫だろうと思っていました。
ところが、家の端にある玄関付近やお風呂あたりで電波が途絶えがちで特にお風呂でのつながりが悪いというのが気になっていました。
今やインターネットにつないだテレビからは映像が、またインターネットに繋いだビデオデッキからは録画の映像も専用ソフトがあればスマホで見られる時代です。
スマホのインターネットさえ繋がればお風呂でもテレビも音楽もビデオも楽しめるので、やはりWI-FIが接続により強い安定性が求められます。
そこでずっと導入したいと思っていたのが"WI-FI中継器"。
これをWI-FI電波が弱くなるところに置けば電波の強度を上げてくれて繋がるようになるすぐれモノです。
機種もいくつかのメーカーから様々なタイプのものが出ていてなかなか絞り込めないのですが、家にあるルーターがBuffalo社製のものなので同じメーカーのものを買い求めました。
家のルーターと中継器を同期させるのは実に簡単…です。
中継器をルーター近くでコンセントに繋げて、指示通りのランプが付いていることを確認して、ルーター本体のAOSSスイッチを入れれば自動的につながります。
実は最初にマニュアルの指示通りのランプが付かなかったのでリセットしたりちょっと苦労をしたのですが、そこを超えたら後は本当にAOSSのスイッチ一つでした。
これで中継器からは本体ルーターとは異なるSSIDによるWI-FIの電波が発信されてそれを捕まえればOK。
スマホとの接続を確認して、1階のど真ん中の壁のコンセントに中継器を差し込んで、これで1階の隅っこでももちろんお風呂でも強い電波をとらえることができるようになりました。
今までは車庫でバーベキューをしたり屋外で作業をしたりするときには家からのWI-FIが繋がらなくて残念だったのですが、これからは中継器を活動場所の近くに移動させることで、家周辺でWI-FIを使える範囲が大きく広がります。
もっと早く買えば残念な思いをすることもなかったのですが、なかなか機会がないと踏ん切りってつかないものですね。
家電店ではついでに寝室用のエアコンのカタログももらってきて、これから検討を進めようというところです。
皆さんには、踏ん切りのついていないことってありませんか?
思い立ったが吉日、とちょっと勇気を奮ってみてはいかがでしょうか。
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