北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

雪氷輸送の委員会

2006-01-30 23:12:54 | Weblog
 午前は暖かくて雪が解け加減のところへ来て午後は寒波襲来。道路がかちんかちんに凍って、本当に歩いていて危ないです。これは年を取ったら確実に転んでけがをしそうです。

 今日は
■雪氷輸送物流システム第三回委員会 です。

【雪氷輸送物流システム第三回委員会】
 苫東でいよいよ始まった氷づくり。今日は雪氷輸送物流システム検討調査の第3回委員会である。

 そろそろ氷を作る産地部会、氷を運ぶ輸送部会、氷を冷房システムに入れる利用部会の三部会それぞれの課題を示して各委員から質問を受けご意見を伺う。

 まだまだそれぞれのパートでコストが高い試算しかできていなくてこのままではビジネスにはできない段階なのである。
 
 しかしとにかく現状で考えられる機械や道具、設備を利用しての試算なのでこれがベースになるはず。ここからどれだけの改善を重ねてコストを下げることができるかというのがポイントだろう。

 委員の中には採算性に加えて環境面での貢献度合いを数値化して評価する事が必要だと応援をしてくださる方もいるが、まずは堅実な採算性をあくまでも追求し尽くす事がなによりも大事なのである。

 別の委員からは「採算性の不足を環境貢献に押しつけるのは間違いですよね」という意見もあって、まだ委員の中でも様々な考えの方がいるのだ。

 ところで苫東の氷は現在40センチと少しまで成長したが実験のスタートが年明けと遅くなったのと、製氷ということに慣れていなくて出足でもたもたしたところがあって、氷の成長が期待を下回っている。

 高さ2メートルの氷を作りたかったのだが、どうやらこのままではそこまで行かない可能性が出てきた。氷をたくさん作って融けるのを防ぐというのも一つのポイントなので気になるところである。

 今日のように暖かい日になると氷の成長は遅くなってしまう。寒くなって欲しいと思うというのもなんだか自分の中では矛盾した感じだが仕事とあれば仕方がないところだ。

    *   *   *   * 

 ガーデンアイランド北海道の後援の決済が降りてきた。正式に組織としても認知して応援をするので、いよいよ頑張ってもらわなくてはなるまい。

 そろそろ打ち合わせが目白押しになってきた。年末恒例とは言いながら頑張りどころである。今日の頑張りが明日に繋がる事を信じよう。

 
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2 コメント

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蕎麦打ち男より (m.k)
2006-01-31 16:13:43
 古い話ですが「それでいいのか蕎麦打ち男」がスミセイのPR誌のベストブックで紹介されていました。

 <孫を自分の癒しの道具にしないで、いつまでも自分に投資して転がり続けなさいって。>

 この残間さんて言う女性厳しいっすね。

 まいったなー!
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言い方はきついけれど (管理人)
2006-02-01 01:02:32
 残間さんの表現はきついですが、叱咤激励の意味が大きいと思います。



「ホントニ!何やってんのよ、もう!」というのは彼女の愛情表現でしょう。彼女の回りには孫いじりで満足してしまっている団塊おやじも多いのだそうです。



 さらに奮起して立派な蕎麦打ちになってください。
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