週末の我が家はパン焼き器でパンを焼いて食べるのが恒例行事。
普段は当別の道の駅で売っている強力粉を使ってパンを焼くのですが、今日はその強力粉を切らせてしまっていたのでした。
やむを得ず同じく当別の道の駅で買ってあった米粉を使ってパンを焼いてみることにしました。
パン焼き器のレシピでは、米粉でも手順を踏めばパンが焼けることになっていますが、どうやらそれには小麦入りの専用米粉を使うか、小麦なしの米粉を使うときは水あめを使って粘り気を出すことになっています。
しかし急なことで水あめが手元になく、「えいや」で以前と同じようなレシピでパン焼き器のスイッチを入れてみたとのこと。
朝のタイマー通りに焼けたパンはというと、頭の部分がやけにごつごつしていて岩のよう。
まるで巨大な"おかき"を思わせます。
ナイフを入れてスライスしてみると…、うーむ思った以上に穴があいています。
食べてみた食感はというと、耳の部分はやはりカリカリしていておかきのよう(笑)。
味もどこかほのかに煎餅のような風味が思い出されます。
最近はグルテンを取り過ぎてグルテンアレルギーになる人が増えていると聞き、(米粉のパンが同じくらい美味しいのなら米粉パンもいいかな)と思っていたのですが、これはちゃんと米粉を選んだりレシピをしっかりしないと、普段食べているようなテイストのパンにはならないとわかりました。
そこで今日は早速、当別の道の駅へ行って普段食べ慣れている強力粉「ゆめちから」を買い求めてきました。
まずは食べ慣れたパンを作れるようにしつつ、米粉のパンにも引き続き挑戦してみようと思います。
米粉のパンって、結構難しいんだなあ。
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