コレステロールの役割
P.117 高血圧の犯人として悪者扱いされているのが
「悪玉コレステロール(LDL)」。血管の内壁に溜まってプラークをつくり、
動脈硬化を促進していると言われている。
P.119 コレステロールは全身の細胞ひとつひとつの細胞膜の原料。
(中略)性ホルモンや副腎皮質ホルモンなど身体のあらゆるホルモンの
材料でもある。骨の成長に欠かせないビタミンDの原料にもなっている。
P.122 コレステロール降下剤は、肝臓でのコレステロール生成を抑えるというもの。
それは全身の細胞の再生を抑えることにもなり、大切なホルモンの生成すら
危うくなる。さらには骨の強化も損なうわけなので、
デメリットのほうが多くなってしまう・・・・
「だから、飲むな」というわけではなく、医者の言うことを鵜呑みにして、
「安易に飲んだら危険です」ということです。