寒くなると用心したためか、思ったより気温は下がらなかったような感じの1日でした。
辺野古の埋め立てが着工してしまいました。普天間の危険除去を盾に反対派に耳を傾けない安倍総理です。
安倍総理は政治は決定することであると主張します。しかし、民主主義の社会では、異なる意見の人々の人権を保障するために「少数意見の尊重」が必要です。少数意見を聞くことによって、事柄の内容の調整を行ってから多数決によって決定するのが民主主義ではないのでしょうかね。ここ一年の秘密保護法、安保法制、そして辺野古の問題、どれをとっても不安や反対意見を一切聞かない安倍内閣は独裁政治へ向かってしまっているのではないでしょうか。政権が政治権力を行使できるのは憲法の範囲内です。その憲法を遵守しない政府に対して国民はどのように行動したらよいのか私にはわかりません。暴力的な抵抗権を行使できない国民にとっては内閣支持率を下げることしか手立てはないようですが、これが下がらないんですよね。なぜなのかなあ~~~
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ここ10年余り、沖縄についてのパワーポイントを毎年更新し続けています。この春にはまた、更新する予定でいます。そんなわけで、沖縄の人々の声「負担軽減とは沖縄をいじめること・・」に胸が痛みます。私も最初のころはこの問題を環境問題からとらえていましたが、翁長知事に教えられました。この問題は「沖縄の人権問題」だと。あるドキュメンタリーを見ている時に、「日本は棚ぼたで人権を得た」ということを聞きました。この言葉は1946年4月10日の男女普通選挙法が初めて実施された総選挙で当選した女性議員です。シリアの難民に対しての日本の対応について、安倍総理は見当違いの答えをするというように人権問題には希薄です。国民はもっともっと人権ってわからなきゃね。と思います。民主主義のはじめの一歩は人権ですよね。世界中のひとが、人権を大切にすれば戦争はできないのにね。人権の一番初歩は命だから。
だらだら、つぶやいてしまいました。