蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

外壁の塗装と玄関ポーチ付近

2005年07月23日 | モダン古民家建築記
7月23日更新しました


7月22日ラストスパート第2弾
外壁塗装日です

ここに至るまでの経過を説明しましょう
外壁は2種ある。その1 玄関ポーチ付近
7月9日
蔵戸にあわせた雰囲気をとは棟梁の意見。私は「エッー、そこだけ色を変えるのですか?」
しかし仕上がってみれば、棟梁の意見が大正解!ピシと決まりました


材質は珪藻土(色はアサ工法No.4)ベージュ

欄間の周りは厚く丸みをもたせて、重厚感たっぷり


その2 外壁
7月21日養生編
晴天続き予報の今週、一気に外壁塗装です。まずは養生
薄いポリシートで出っぱっている部分すべてを隠し、蚊帳のような生地で外堀をセット


7月22日塗装編
外壁はリシン吹きつけ塗装、色は薄いグレーがかった白です
午前9時過ぎ、私の到着を待って色の再確認  OKです


7月23日 雨が降らずラッキーな日々が続く

昨日塗装の壁は乾燥してこんな仕上がりになりました


「壁の色がいいよ!」と、棟梁からの知らせに急ぎ現場へ向かう
長い間設置されていた足場が外れる

写真左:上から順に3人の息もピッタリで慎重に外してゆく  写真右:「おっ 色が落ちてる」と見逃さず補修


写真左:玄関の上を見上げるとうだつの下に可愛いアクセサリー(棟梁の木工手づくり)
写真右:玄関の小屋根を北側から見て、気づかなかった美しさを発見する


写真左:屋根の上の枯れ松葉を清掃する原口さんと舛田さん
写真右:裏へ回るとこんな綺麗に出来上がっていました


大きな石が運びこまれた
タイル貼りのポーチ前に敷石を置く。これもどちらかの民家で使われていた敷石の再利用です
石は大変な役者だと思います。そこにあるだけで充分です
この石はもう今では手に入れるのが難しいそうです。それは手切りだからです
今では機械的にカットされて、いぼいぼがない綺麗すぎる表面が多いそうです
貴重な敷石を使っていただきました

スリムな3人でエイヤッ、御影石です

奥行の寸法が違う台形なので、狭い方をアプローチ側に

コメント
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