蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

いよっ燕岳!バンザ~イ(2)

2007年10月09日 | トレッキング
うぅ~、いやはや筋肉痛は・・・・

10月6日の私の夕食は午後4時30分の指定だ。
大勢の登山客の交通整理にはこれが一番。1回45分の所要時間を4コースに設定されている。因みに朝食は縦走組や下山組と出発時間が千差万別なので、4時45分から4コースを早いもの勝ち選択。
左:夕食  右:朝食
1テーブル8人で、ご飯と味噌汁はお代わりたっぷり!充実の食事には朝夕ともデザートつきである。
1泊2食9000円。食事なしは5600円、屋外で自炊し、部屋で寝る

オーナーは語る
■ゴミは必ず持ち帰ること
  生ゴミを残さないこと。鼠がでて、鼠を狙う狐がきて、ライチョウを襲う
■登山ルートをはずれて歩行しないこと。雨が降ると雨水の流れが地形に影響する
■登山道では登り優先がルール

おっと・・・夕食と朝食の間に落日と日の出鑑賞だ

  5時30分落日
  5時32分残照

イイ男2名
左:驚くほどの荷物をかついで来た人はカメラマン。装備からみてプロでしょう
すぐそばで「稜線のすぐ上の色の変化を見逃さないように」とアドバイスをくれたが、出来栄えはぱっとしなかった
右:頂上で話をしたテント組の彼は、熱いおでんの湯気を撮影している様子

一夜明け、3時半ころにはざわざわし始める。縦走組の準備開始だ。
また一眠りし目覚めると、結露の窓ガラス越しにかすかに朝やけが
すわっ出遅れた----------------か?!

左:5時30分  右:富士山も見えたぞう

早起きさせられた傍らの小学生男子が「なんで朝日なんか珍しいねん」とつぶやく・・・
それを言っちゃあおしまいぞ

2007年10月7日午前5時55分 わが有明山のはるか彼方に朝日が昇る


7時に燕山荘を出発。下山は登りと違い人の流れがランダムだ。
マイペースで下っていたら登山口への到着は11時になった。参考タイム3時間を1時間もオーバーだった。
やれやれ

左:おおきに燕山荘   右:朝日を受ける燕岳
見ず知らずのベテランクライマーから
「初めての登頂でこんな上天気に恵まれるなんて、あんたはほんまに幸運やねぇ」と

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コメント (2)
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