蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

つばくら

2007年10月10日 | トレッキング
冷えてきた。午前10時半の外気温15℃

7月24日に書き、アップをしていなかったお蔵入り記事を見つけた
今さらだが、燕岳登山後記として復活させることにします

「いつの頃までか、燕岳は”つばくら”と呼ばれていた」と常念登山でお世話になった山岳ガイドFさんから聞きました。
山小屋の前から眺めると山の形が燕が羽を広げているように見えるのが由来だということです
  10月6日撮影の画像
そりゃ見に行かねばならねぇ、といよいよ初志の燕岳へ-------いざ!

ということで10月6~7日で初志貫徹とあいなりました
いつも近所から眺める有明山の後ろに燕岳があったんです
だからもっと南の豊科や松本方面から斜めに眺めないと頂上は見えない。

山容はこの写真↑で見ると
左半分が”北アルプス表銀座”と呼ばれる燕岳~大天井岳~常念岳へと続く稜線
右端は有明山、その左の前山のぐ~んと後ろに燕岳がある

そうか、燕岳に登りたいと眺めていた山々は、正確にいえば北アルプス表銀座コースの一部だったのか。
表銀座があるなら裏銀座もあろうよと調べると、あった。
しかし縦走距離が長い。槍ヶ岳を含めて上高地側の穂高岳~大町の七倉・高瀬だから、4泊5日くらいの縦走のようだ。全く手が出ない・・・

う~ん表銀座なら、来年大阪の友人と縦走できるかもしれない
表銀座コースの常念岳から蝶ヶ岳へ足を伸ばすと”パノラマコース”というのもあるらしい
360度どこもかしこもパノラマコースだと思うけど・・・

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