蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

苫米地さんのコンサート

2008年04月14日 | 安曇野とその周辺
”苫米地”さあなんと読むでしょう?
■○◎▲
4月13日あづみ野コンサートホールにて、
サックス 苫米地義久
ピアノ&ボーカル石塚まみ  
ドラム 表 直志  大柄の迫力あるドラム演奏にくぎづけ
のジャズコンサートに出かけ、久しぶりにノリノリで楽しんだ。

全国各地を歩き旅先のイメージに合う音楽を作るCD「音楽紀行」シリーズに取り組んでおられる。安曇野をテーマに第2弾が予定されているそうだ。

プログラムのチラシ

当日の午後のリハーサルの様子を描いたイラストは9歳の少女作です

ここは大阪出身の長谷川さんの個人ホールである。ベーゼンドルファー製ピアノと音響のよさ、舞台と100席とは唾も汗もが飛んできそうな距離感が嬉しいホールです。
演奏のなかに「りんご追分」があって、石塚さんのピアノとフルートによる演奏を海外でもされている曲。
安曇野の「美空」にひばり?

リクエストコーナーでは、何枚かのリスト用紙からトランプのばばぬき(失礼な!)よろしく3枚を選択。その1枚は私のリクエスト曲でした。
えっ曲名ですか?
第1部を聞いて、苫米地さんがまるで少年のようなシャイな方とみえたので『少年時代』をアレンジしてもらった。
幻のリクエスト曲は『As Time Goes By』アルトサックスでいつか聞きたいね。

余談1
先日の我が家のお客人Yさんは、大阪で麻生夏代さんのシャンソン歌唱指導をうけており、研究発表会にも出演するそうだ。
その彼女が、ここあずみ野コンサートホールのご好意で個人的にベーゼンドルファーのピアノを見せていただき、館長・長谷川さんの演奏もすこし聞かせていただきました。興奮したのは勿論のこと、麻生先生にも報告し羨ましがらせたことであろうと想像できる。
因みにこのピアノにはオーストリア建国1000年記念の国旗が左右2箇所に刻印されている記念品的ピアノです。
帰路直前のあわただしい時間とアポなしでの対応ありがとうございました。
おまけ
彼女は滞在の早朝、冷え込む林の中で15分の発声練習をしていた。元気で研究熱心な70代だ。
我が家でピアノ曲のCDを聞きながら、音が違う!と叫んでおりました

余談2
苫米地さんが2003年のある日、安曇野の東の長峰山から下山の道すがら立ち寄ったことから始まったコンサート連続企画だそうです。
※苫米地さんは”トマベチ”さんと読みます
コメント
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