隣の池田町陸郷の山桜トレッキングは6回目だそうですが、私は始めての参加。大勢の池田町ガイドマスター、夢農場、高瀬ライオンズクラブほかの協力を得て、至れり尽くせりの8キロ5時間トレッキングでした。
山間にひっそりと佇む山桜を見た-------かったが
なかなかそうはいかない。いきなり・・・地元企業水野建設の花咲爺ならぬ社長さんの20年3100本の桜です。
ここはラベンダー畑が有名で、6月中旬から見ごろになるそうです
池田町は童謡『てるてる坊主』の作詞者浅原六郎の出身地です。そこでてるてる坊主のおかげで、曇り一時雨予報→曇り予報→晴天となりましたという挨拶になる。
さあ歩き出そう
神社や道祖神がありここは最近まで集落があったことがわかる
奇勝『ままこ落とし』の真実は?
奇岩を真正面に見るコースではなかったので、拝借写真
池田町や隣の生坂町から高く遠くに見ることが出来る
この一帯は堆積岩で、崩れやすく来年同じ光景がみられるか保証の限りでない。
すり鉢のへりのような絶壁脇の細い道を歩く。鎖やロープはない。先頭さんの歩みが早くて撮影できなかった。
歴史的には、当時の後継者争いに、先妻の子どもが邪魔で後妻が継子を突き落としたという。姨捨てなど女には辛い昔話だ・・・
ではこの標識は何?
まま子はまずいと考えたのか、口当たりよく当て字をしたらしいけど、実際歩行中は怖い道で、癒しスポットにはならなかった
光る白馬三山が写っているはずだった
古木の幹に新しい生命
こんな光景が好きです
石だけどこれは? 高機能石詰かご「じゃかご」というそうです。仕事は土留め
セメントを使わない、再利用も可能とこれもひとつのエコ?
丸い石は川にあるもので、積み方は良く見ると3段で、1段づつ左右に向きを変えています。隙間を少なくするためでしょうか。じゃかご方式は地震にも柔軟に対応できるといいます。
調べると
古来「じゃかご」は、使用する材料により、「竹籠」「柳籠」「藤籠」などと呼ばれており、日本では安土桃山時代から使用されたといわれている。写真のは針金の籠でした。
このような歴史的な資材に着目し、自然観や歴史観を踏まえた新たな研究成果として「多自然型じゃかご」として最近見直されているそうです。
これは新しい石なので、現代工法によるものだと思います。
昔近所の明科地域で始まったのが全国に広まったという説もあるとガイド氏。
これはまだ確認していません-----
道草食ってる間に桜仙峡に到着。
バックにヤマザクラが点在している
無事完登。
お帰り!と、さくら茶やお餅の接待、地元企業さんから豆乳の差し入れがあったり
さくらソフトクリームを食べました。300円なり
ほのかに香りがしたようなしないような・・・・。ラベンダーのソフトクリームもあります
おまけ
わが班のガイドマスターは愉快な方で、山道で、「ここは僕の通学路だった」という。通学バスは朝夕の2回だけ。乗り遅れるとこの道を抜けて、次のバス停で乗車したんですって。
ソウル、バルセロナ五輪代表だったマラソンの中山竹通選手(現在は監督)は池田町出身で、やはりこの山を通学路だか練習路だかにしていたそうです。
参考資料
じゃかごの勘所
気に入らないけど護岸工事にも採用されていますね。
山間にひっそりと佇む山桜を見た-------かったが
なかなかそうはいかない。いきなり・・・地元企業水野建設の花咲爺ならぬ社長さんの20年3100本の桜です。
ここはラベンダー畑が有名で、6月中旬から見ごろになるそうです
池田町は童謡『てるてる坊主』の作詞者浅原六郎の出身地です。そこでてるてる坊主のおかげで、曇り一時雨予報→曇り予報→晴天となりましたという挨拶になる。
さあ歩き出そう
神社や道祖神がありここは最近まで集落があったことがわかる
奇勝『ままこ落とし』の真実は?
奇岩を真正面に見るコースではなかったので、拝借写真
池田町や隣の生坂町から高く遠くに見ることが出来る
この一帯は堆積岩で、崩れやすく来年同じ光景がみられるか保証の限りでない。
すり鉢のへりのような絶壁脇の細い道を歩く。鎖やロープはない。先頭さんの歩みが早くて撮影できなかった。
歴史的には、当時の後継者争いに、先妻の子どもが邪魔で後妻が継子を突き落としたという。姨捨てなど女には辛い昔話だ・・・
ではこの標識は何?
まま子はまずいと考えたのか、口当たりよく当て字をしたらしいけど、実際歩行中は怖い道で、癒しスポットにはならなかった
光る白馬三山が写っているはずだった
古木の幹に新しい生命
こんな光景が好きです
石だけどこれは? 高機能石詰かご「じゃかご」というそうです。仕事は土留め
セメントを使わない、再利用も可能とこれもひとつのエコ?
丸い石は川にあるもので、積み方は良く見ると3段で、1段づつ左右に向きを変えています。隙間を少なくするためでしょうか。じゃかご方式は地震にも柔軟に対応できるといいます。
調べると
古来「じゃかご」は、使用する材料により、「竹籠」「柳籠」「藤籠」などと呼ばれており、日本では安土桃山時代から使用されたといわれている。写真のは針金の籠でした。
このような歴史的な資材に着目し、自然観や歴史観を踏まえた新たな研究成果として「多自然型じゃかご」として最近見直されているそうです。
これは新しい石なので、現代工法によるものだと思います。
昔近所の明科地域で始まったのが全国に広まったという説もあるとガイド氏。
これはまだ確認していません-----
道草食ってる間に桜仙峡に到着。
バックにヤマザクラが点在している
無事完登。
お帰り!と、さくら茶やお餅の接待、地元企業さんから豆乳の差し入れがあったり
さくらソフトクリームを食べました。300円なり
ほのかに香りがしたようなしないような・・・・。ラベンダーのソフトクリームもあります
おまけ
わが班のガイドマスターは愉快な方で、山道で、「ここは僕の通学路だった」という。通学バスは朝夕の2回だけ。乗り遅れるとこの道を抜けて、次のバス停で乗車したんですって。
ソウル、バルセロナ五輪代表だったマラソンの中山竹通選手(現在は監督)は池田町出身で、やはりこの山を通学路だか練習路だかにしていたそうです。
参考資料
じゃかごの勘所
気に入らないけど護岸工事にも採用されていますね。