蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

穂乃禾(ほのか)

2008年05月02日 | 安曇野とその周辺
いかにも過ぎる手作りの雑貨屋さん
自然食品、古布雑貨などを販売するそうです。もちろん自作の建物です


自給自足生活をはじめた3人が住むのは池田町夢農場の奥。
以前は穂高の西山寄りに住んでおられたそうで、最近は別荘が多くなり苦労の土地探し後ここへ。
今はここの大家さんによく理解してもらっていると、嬉しそうだ。
10人の夢から出発するも、経済的な自立などなかなか大変で、結局3人で踏ん張っています。
ここは山間の標高500余メートル、これから畑の開墾を始めるそうだ。




ロバ、ひつじがおり、やぎ、犬、豚など放し飼いで、それぞれが専用の個室を持っている

  草を食むヤギ

  和テイストのバンダナを首につけた仔豚


まだまだ未完成です。ゆくゆくはマクロビオテックに基づいた癒しの宿や農作業体験が出来る施設にしたいと夢があるそうです。
出来る限り建物も自分たちの手で建てたいと、まずは愉快なお風呂。


5月1日「穂乃禾」は開店予定ときいていたが、何せ手作り故、予定通りに進まないようだ。
成功を祈ろう

おまけ1
「禾」は穂ののぎへんで穀物という意味があるそうです。参考wikipedia

おまけ2
マクロビオテックとは、「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」など食生活法や食事療法の名称です。
最近見聞きする言葉ですね。私自身は実践できていませんが・・・・

おまけ3
玄ノ里 「穂乃禾」への行き方
池田町 、夢農場売店広場前を、白いガードレールに沿って道なりに進む。
ほどなく三叉路右手に↓古い神社があるので、その左脇道を前進。

かなりのでこぼこ道を、ほんまに到着するんかいなと思う頃、動物たちが迎えてくれます。
人なっついこいので轢かないように注意が必要。

余談
私が訪れたとき、ご老人4名だったかが来ておられて、その中の婦人が「私はあの下の畑が実家だから、ここは懐かしい」と目を細めて眺めていました。

のどかな風景を見に行ってみませんか?
コメント
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