蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

パン工房ブール (Boule)

2008年05月28日 | 安曇野とその周辺
隣の池田町の新興住宅地内のとあるパン屋さんと思し召せ
行きつけの美容院で教わったひっそりたたずむ店で、看板がなければ見つけられない
美容院へ行く折に立ち寄る程度のお付き合いだが、おいしいですねぇ。香りと皮と中の、やわらかいけど存在感ある生地が良い。

安曇養護学校前の道を少し北へ、東側の角だ

もう13年も前からの営業だが、口コミで広がった人気パン屋のオーナーは、短いあご髭をたくわえたロマンスグレーのダンディーな紳士です

本通りの大きな店でなくとも華やかなデビューでなくとも、コツコツ製作・営業される人々の共通点は、一様に誠実さだと思う。
「大きいことはいいことだ」の時代はとっくの昔に終わっている。

予約が多いからか、まずお昼過ぎにほとんどの商品がなくなっている。
電話 0261-62-5890 日・月曜日定休  営業時間は10:00~18:00
前日までの予約が確実です。当日でもある在庫商品の中でならば、取りおきは可能でした。
店頭の商品リストは2008年4月現在のもの。保管しておくと便利です
  消費税ヌキ価格

私の好きな、穂高神社内のパン焼き屋「こっふぇる梅太郎」さんへ開店当時出かけたが、午後だったのでやはり売り切れ商品が多かったと・・・・話す

そして
昨年でしたか皇太子夫妻が安曇野・穂高ビューホテルに滞在時に、納品したパン屋さんでもある。
ホテルとはすでに取引があったわけでなく、その後納品しているわけでもない一期一会ですって
ではなぜ?
ホテルの支配人が、時々利用していたお気に入りのパン屋さんだから・・・
オーナーは「安曇野に来られる事も知らなかったので、びっくりしました」
因みに納品は食パン フランスパン クロワッサンだったそうです。
こちらからアクションかけても戴けないご褒美ですから、感慨もひとしおと察します

その話や記念写真は店内に掲示はない。。。。
コメント
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