蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

信濃黒

2010年06月17日 | わいわい農園
安曇野からの贈り物ものという「信濃黒」は、今から30年程前に当時の長野県中信農業試験場
(現在の長野県野菜花き試験場)で開発された信州オリジナルの黒豆。
身びいきでは、有名な丹波の黒豆にもひけをとらないという。

粒は、やや小さいが皮はやや薄い。
以前、配布の試供品を豆ご飯とサラダに利用したが、美味しくて使い勝手の良さに関心を持った

でもって今年、初トライ!・・・・


池田町のやまざき種店の豆箱。好きなんだこんな販売店

5月末・・・とマジックで大きく表書きがあった

そして5月末に種を植えた6月13日現在の苗

ネットを被せているので鳥害はないだろう
空きポットを指で覗くと種がまだ埋まっているので、ひょっとしてのんびり組かも・・・

安曇野市商工会信濃黒について(ホームページから)

今年の期待の星「信濃黒」、サッカーの熱気に負けるなよ
ガンバレ!

そうこうそているうちに、定植の日を迎えた。雑居畝だ

左と中央の上半分が信濃黒。右と中央下半分は越後ハニーという茶豆


付録:育苗中の、畑デビューを待つメンバー

「越後ハニー」という名の茶豆は、昨年の種では全滅だった。
5月12日に植えたもの。

5月27日に植えたもの
 茶豆も本日めでたく畑の畝に収まった

「栗坊」という名のかぼちゃ


「キャンベラ86」という名のトウモロコシ


同じ土で育てても、目覚めない種もあり成長速度も違う
人間の子供と同じ。
そして畑へ引っ越ししても、また成長はばらついてくるだろう。
人間だと、その差はもっと大きくなる

栽培品種を拡大すると、当たり前だけど管理が大変だ。
でも、野菜の出自を知ることは世界を知ることなので、結構楽しい。
コメント
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