蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ずぶぬれ本

2010年06月18日 | 暮らしの積み木
数日前、あ~またやってしまった!
最近・・・じゃなかった、しょっちゅうやらかす”うっかりミス”がますます高じている

畑で開いた野菜のガイド本の忘れもの。前夜の大雨でずっしり重い。絞れば水が出そう


買ったばかりだし、インデックスも貼ったし、すでにメモの書き込みもあるし・・・
ケチ蔵復活。よしダメ元で乾燥に期待をかけよう

新聞紙は切るのが手間。そうだ1度も使わない電話帳(タウンページ)だ! 
 NTTさんごめんなさい。
田舎の電話帳は薄い。ほぼ1冊を消費した

大阪の湿気では到底考えつかない処方箋
これを3回繰り返したら、まずまずの出来栄え。さて仕上げはドライヤーをかけるか、太陽の恵みを待つか。

ページ数167、差し込んだ用紙はおよそ90枚×3回
ようやるわ~。昔から絡んだ糸を1時間以上かけてほぐすのも、苦にならなかった。
たぶん無になって黙々と作業する職人気質が好きなんでしょう

昔の人はこれを「欲と道連れ」といった。やっぱり心根はケチなんだわ。

携帯電話を置きっぱなし! よりはマシだった・・・・

ところで電子書籍が話題の『iPad』 実用書も普及するのだろうか?

そして太陽の恵みを受けて乾燥に入る


風が抜けるよう宙に浮かし、時々乾燥ページを替える
 なかなか芸が細かい

少々波打っているが、乾燥は出来た
タウンページの残骸紙を集め、これも乾燥する。キッチンで調理済み鍋の油や汚れを拭くのに使おう。


かくしてケチ蔵はエコ蔵に脱皮した

うっかりミス懺悔:
つい先日も納税のお知らせを、不要封筒とともに雑紙収納箱へポイ(納付書はバッグの中だったけど)
ワースト1は、むか~し子供の成績通信簿を古新聞に紛らせ資源ごみへ(再発行で、先生お世話をかけました)
今ほど個人情報がうんぬんされなかった時代の話。

自慢じゃないけど、こんな話は山ほど隠し持っている

この先加齢とともにどんな進化を遂げるのか心配だが、よくしたもので強運に支えられて生きのびてきた。

大阪の長い腐れ縁の友人は「あなたのは天然ボケというの!」
コメント (2)
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