蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

インド思い出:べナレス3

2010年11月01日 | 海外旅日記

聖なるガンジス河に祈りをささげる光のイベント


満月のその夜盛大に行われた


河のそばにしつらえられた祭壇


光に浮かぶ寺院?



その日はガンジス河近くのゲストハウスに滞在していた。
旅行中の中日なので、事前の計画ではちょっとリッチなホテルでゆっくりしたかった。
ところが、サールナート滞在先のご住職が心配した配慮は、教え子を通じたガート近くの安全ゲストハウスだった

韓国人マダムと超マッチョのインド人夫が経営する「BABA GUEST HOUSE」


なんとも庶民的な・・・

しかし食事は韓国料理が食べられて美味しかった。
ジュースもチャイもラッシー(乳酸菌ドリンク)も濃度が高くまったりしていた。
なかでも一押しは「ホット・レモン・ジンジャー・ハニージュース」

しかししかし

長期滞在者が多いためか下着の洗濯物が平然と・・・。これにはまいった!

日本の若者滞在者が多かったはずだ。こういうことだったのだ


ガートでしつこい若者が「ばば?」「ばば!」というから
「あんたにばば呼ばわりされる筋合いはないもんね!」

しまった、BABAホテルに泊まっているのか?と聞いていたのだった
でもまともにつきあっていると、どうせ「いくらだい?いいホテル教えるよ」とバックマージン稼ごうとするんだから・・・


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インド思い出:ベナレス2

2010年11月01日 | 海外旅日記

ご来光ボートの船上からガートを見る

観光客の目などいっこうに意に介することなく・・・
旅の連れがインド初めてなので、久しぶりに明け方のボートを調達することにした

午前5時半、ホテルを出てガートに降りると、客引き青年が「一人100Rs」だという。

日本人観光客プライスなら50RSと踏んで駆け引きをする。
ボートの船頭に聞くと50Rsでよいというので即決した。多分30Rsが妥当だったのだろう

因みに50Rsは一人1時間100円なり
喧嘩してまで交渉する額ではないが、ピンはねされるなら労働青年のチップにしてあげたいよ


雲がとけ太陽が顔をだす


沐浴し祈りをささげる人々


初めて死体をみた。たぶん重しをつけてガンガに沈めたのが浮いてきたのだろう


初めてインドに行った時、世話になった「久美子の家」は今も健在だという。日本人の若者がたむろしていたゲストハウスだ。


インド初めての連れは、狭い路地を自由に散策して愉しんだのはよかったが、英語を話さないから
日本語ぺらぺらインド青年を「インド人の友達が出来た」と私に紹介する。
あぶないあぶない!
絶好のカモだ




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インド思い出:ベナレス1

2010年11月01日 | 海外旅日記

ガンガの夜明け


ベナレスの治安はかなり良くなったと聞く
散乱していたゴミはいずこへ

民衆の服装が全体にレベルアップしているのが印象的。
経済発展は下層民衆の生活を底揚げしているのも現実なのである

しかしあふれかえっていた浮浪者は、どこへ運ばれたのだろう?

変わらないのはしつこい日本語ぺらぺらの「ともだち&自称ガイド」の若者たち

しかししかし、ガンガ(ガンジス河)は変わらずゆるゆると流れる

夕方のガートにて






本を読みながらのもの売りは珍しい


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