蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

続みすゞ飴

2011年01月15日 | 安曇野を離れて
あの美味しいゼリー菓子は、どのようにして作られるのか?
100年企業から学ぶことは?

大好きな”しなの鉄道”に乗って上田駅に降りると、大きい通り沿いに飯島商店はある


店内の重厚な調度品






美味しさの極意
旬の果物を契約の産地から、大量に仕入れ一気に加工する

話を伺っていた時、そっと脇から別のスタッフが関連資料を差し出す
ごく自然に。館内にゆったりとした時間が流れる

裏へまわってみると、事務所と工場らしい重厚な蔵が並ぶ




よき伝統は品格をお共に成長し続ける

おなじように100年(明治33年創業)の店が うなぎの「若菜館」
上田駅から北へ一筋、西へすぐ。少し奥にあるエレベーターで2階へ。1階のアプローチから想像出来ないほどの、しっとりとした店が現れる


使い込まれた古い道具がインテリアとして




きり絵作家の柳沢京子さんの作品がかかっている。
サイン(落款のようなもの)は”柳の葉”沢京子


3階には当地出身の作家、小宮山量平氏の書斎のような空間がある(たしか有料)
次の機会に覗いてみよう

上品なうなぎ丼(うなぎ一切れ・おすいもの・おしんこ)を美味しく頂き


せっかくだから、まちなか散策

ダイヤブロックと八十二銀行の関係は?
現在閉店している八十二銀行のショーウインドウを活用しているようだ。
近隣の東御市にあるダイアブロック社の社員が作成した武将。ほかにいくつかの武将と上田城と思しき作品も展示されていた


余談
上田駅から別所線に乗っても面白いよ
今回はパスしたが、過去ブログで紹介の○窓電車の1両が売りに出されたが、このほど落札された。
車両は無料だが、搬出搬入は事故負担です。いかほどかかるものやら・・・・
(追記:事故は自己の変換ミスですが、親愛なるコメントを頂きましたので、このまま・・・・笑ってください)
コメント (2)
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