蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

安心カプセル

2011年01月27日 | つれづれ思うに
□一人暮らしの孤独死をなくそう
□救急で飛び込んだ隊員が、すばやく個人情報を得て対応できるようにしよう

すばやい対応ばかりでなく、素早く対応できることで人件費の節約にもつながると想像できる。

実家の老母は、カプセルを冷蔵庫に収納しドアにペタンとこのステッカーを貼っている
 黒電話・・・味があるでしょう?

それが安心カプセルのステッカー


カプセルは直径7センチ、高さ22センチ
筒の中にはA4サイズの「救急医療情報」があり名前 生年月日 血液型 持病 かかりつけ医院 緊急連絡先などを本人が記入。
ステッカーを冷蔵庫のドアと玄関ドアの内側に貼っておく
 
2011年1月から始まった大阪府枚方市の取り組みである。ただし65歳以上の希望者に・・・
参考資料
枚方安心カプセル

ほかに実施している自治体は?とネットで調べると、
大阪市城東区で、平成22年2月の記事がある
『もしものときに備えて、要援護者自身のかかりつけ医療機関や持病などを記載した「安心情報カード」を要援護者毎に各自で作成、その「安心情報カード」をペットボトルに入れた「安心カプセル」を自宅の冷蔵庫内に保管しています。その冷蔵庫には「安心カードが入っています」というマグネットを貼っておき、いざというときに活用できるようにしています。「安心情報カード」に記載された情報は、要援護者本人が提供することに同意されたもので、このような情報を活用した防災訓練は全国的にも先駆的な取り組みです』

今後は震災など災害時の救助活動にも役にたちそうだ
コメント (5)
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