数キロも滑ることが出来るスキー場がありました。
松本ヒマラヤ友好会で登山講習のお世話になっている。
松本市とスイス/グリンデルワルト村が姉妹提携しており、松本市と縁の深い「松本ヒマラヤ友好会」が主催した山旅でした。
松本市のホームページから抜粋
『グリンデルワルトは、大正3(1914)年にユングフラウなどを登った辻村伊助の『スゥイス日記』で日本に紹介され、大正10年には槙有恒が地元ガイドと共にアイガー東山稜(ミッテルレギ稜)の初登攀に成功し、村では花火を上げて祝いました。
その後も浦松佐美太郎がヴェッターホルン西山稜を初登攀、松方三郎、藤木九三、田口次郎や秩父宮殿下が、登山のためにグリンデルワルトを訪れています。
こうした日本との結びつきを踏まえて、1972年4月20日に旧安曇村(現松本市)と姉妹提携を結び、松本市との合併後も引き続き交流を続けます』
参加者は15人くらいと聞いていたが、ふたをあけると29人と理事長の総勢30名だった。
もともと私自身ツア経験は少ないが、ましてや30名のツアなんぞ「驚き桃の木山椒の木」
2か所のホテルで連泊し、朝有名どころの山へ鉄道やゴンドラやロープウエイで近づき、かつトレッキングと乗りものでホテルへ戻るという手配山旅でした。
旅程は移動と機内泊を含めて8白9日。
◆8/31成田空港~チューリッヒ空港(フライト12時間)~専用バス(約2時間)で8/31夕刻グリンデルワルト村(標高1,050m)へ到着。
○9/1~9/3日までの3日間は、山小屋レストランで昼食をはさみ、ほぼ毎日2時間~4時間をトレッキング。
軽いハイキングだと思っていたが、なんの上がったり下がったりとよく歩いた。
アイガーを中心に展望。
◆9/4ツェルマット(標高1,620m)へ移動。
でも午後はしっかり2時間歩くコース。この日は標高3089mからトレッキングで下った。
○9/5~9/6の2日間はマッターホルンを中心に展望トレッキング。
標高が3000~4000mでの滞在とトレッキングだったが、ひどい高山病にかかった人はいなかったように思う。
◆9/7朝専用バスでチューリッヒ空港へ。9/8の夕刻帰宅しました。
どのくらい歩くのか?
申し込み時点では、それほど気にはしていなかったが、歩いた歩いたって・・・
健脚組にはもの足りなかっただろうし、私のような新米組みには結構きつかったですが、連日歩くことでベテランが後ろから歩行指導し激励してくださるので、よい経験ではありました。