蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

田部井さんの魅力

2013年12月15日 | 安曇野を離れて

14日の朝焼け----リビングの窓から。最近朝焼けがやけに綺麗です

6日、18時から開催の「田部井淳子さんトークと『怖いもの知らずの女たち 』コンサートin 駒ヶ根」
へ向かった。

毎回大入り満員という噂と、前売券ではなく当日先着順とのことで、早く出発。
当然1番で、暇人やなぁ~と感心しながら待つ。2番のご夫婦と談笑しながら楽しく過ごす。

田部井さんは癌については多くを語らず、ただ1点、
退院後10日目には山にいました・・・・今日・今ここにいることですべてを語っていた。

とにかく話術に引き込まれます。

「それでもわたしは山に登る」
近著ですから、ここにその生き方を知ることができるでしょう。
図書館で予約しました。

すっかり有名になった『怖れを知らぬ女たち』は、恥知らずの女たちと謙遜しておられましたが、
なかなか大したものです。
(「怖いもの知らずの女たち」 著者:吉永みち子 文庫版発売)

有意義な人生を送る人は、その努力も半端じゃないことを証明するコンサートでした。
舞台に立つ衣裳の三大鉄則は、開ける 透ける 光る・・・何のことかわかりますね?
田部井さんも”開ける”は小さかったですが、2度の舞台衣装に拍手喝さい。
夜の懇親会にはほかのメンバー4人は舞台衣装のままでしたが・・・田部井さんはもうパンツ姿でした。

予想より男性の観客も多かったです。
山愛好家が多いこともあるが、彼女の生き方に共感を持つ人が多いのだと思う。

入場料600円なり。
『東北の高校生を富士山に連れてゆく』と発足した富士登山資金に、寄付されました。

うつむく高校生が下山道では元気いっぱい! 「しんどかったけど来てよかった」と田部井さんの報告。
2013年7月2回目実施

明日に向かって生きる勇気に、2014年もささやかな支援をよろしく。

■【郵便振替口座】
 口座番号 00170-9-418320
 加入者名 東北の高校生の富士登山事務局

■お問い合わせ
 東北の高校生の富士登山事務局
 (株式会社山と溪谷社・日本山岳遺産基金内)
 TEL03-6744-1900 FAX03-6744-1928

余談
20時からの懇親会は、地元の農家のお母さんたちの手料理で盛り上がる




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