蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

井月さんのお墓

2013年12月19日 | 安曇野を離れて
過日駒ヶ根市へ行った折、井上井月のお墓を探しお参りしてきた。
井上井月は、長岡藩出身の俳人だが、伊那谷に30年漂流しながら生きて没した。
俳人の世界では芭蕉、一茶、山頭火の流れの中で、井月は一茶と山頭火の間を生きた人です。

昨年春、映画『ほかいびと 伊那の井月(せいげつ)』を見た時、伊那谷というところへ行きたいと思った。

登り坂下り坂


美しい


迷い迷い・・・この近くで道を聞くと30代くらいの男性が表まで出てきて、嬉しそうに道案内をしてくださった。


ありました


終焉の地

「降るとまで人には見せて花曇り」


大らかな田園の中に眠っていました。


参考サイト
井上井月顕彰会ホームページの中に
井月の墓の地図があります。

かんてんぱぱガーデン内にも一基句碑がありました。

「銭取らぬ水からくりや心太」(心太は”ところてん”とも)

80年にわたる井上井月顕彰会の功績は大きい。





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