蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ラダック・・・ラマユルからミニトレッキング

2014年07月06日 | 海外旅日記
トレッキングに出かける朝。ドラゴンホテルの窓から
朝焼けでピンクになるはずなのに、白く輝く






山肌にうっすら掘り物がある。観音さんを表しているらしい。
白い石を埋めて形作っています。そうね大文字焼きの要領かな?


しっかり者の、ドラゴンオテルのマダムに送られ


いよいよ月世界を進むトレッキング開始。

昨日見学したラマユル寺が送ってくれる


ホテルを出て登り口へ向かう道すがら、マニ石を彫る石工さんに出会う



注文しておいて来年受け取りに来るってのもいいなぁー。



里を離れて山に入ります










休憩した谷筋にはハイマツのような低木もあった


ガイドのツェワンさん撮影
峠を目指して


このコースは車道が出来るまで人や馬やヤギが頻繁に歩いた道。
馬のひづめ跡があり、ヤギの行列跡がみられ、現在でも利用されている街道だそうな。

タルチョが旗めく3725mの峠です。


この後はワンラ村へ向かって下山し、到着~




のんびり歩いて約4時間の行程でした。
ワンラには、ドラゴンホテルのオーナーが迎えに来てくれましたが、これはタクシー代として
ツア代金に含まれています。


因みにホテルドラゴンはホテルと称してはいるが、三ツ星・・・などのランク付けはない。
しかしこの近辺では、オーナーとその家族、スタッフとも揃った良いゲストハウスだそうです。

ガイドの説明では
この月の世界ではまだ進化の途中だそうで、岩石の変化を示して

左から右へ堅牢になっている。

NH1はNational Highway(国道1号線)。一路レーへ走り、夕刻宿へ帰着した


標高3500mのラマユルから3725mの峠までだから、難易度の高いトレッキングではない。
ただ、高山病には注意が必要である。

我々は全く兆候なし!

この勢いで、明日から1泊2日の神秘の湖滞在ツアへ出かける予定。

コメント
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