蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ラダック・・・洟たれ小僧と、5000m超え

2014年07月14日 | 携帯投稿
モリリ湖に到着後、テントホテルに荷をほどき夕食までに村内を散策した。

テントホテルの全景


中央の赤い屋根は木造のゲストハウスで、ファミリータイプです。
左の大きいテントがレストラン

子供のころにタイムスリップしたような、”おのこ”に会いましたよ。

なぜか一人だけリュックを背負っている子がいます。


アップです


撮影後の写真を覗きこんでいます


後ろからちょっかい出す子は、今でもテレビのインタビューの背景にいますね


トドメの洟たれ小僧は、アイスクリームのスプーンを舐めています

見事な青っ洟でした

大人の”おのこ”は車座でトランプに興じています。賭けをしていたかも


女の子は概ねシャイです。こちらに興味はありそうですが・・・・


夕景です。胸キュンのゴンパと仏塔


テントホテルのランチ弁当を持って、塩湖から5000mの峠を目指す

ジャガイモは格別に美味しいが、サンドイッチはぱさぱさだった。これも旅の思ひ出

カルの入り口


塩が堆積した白い湖ツォ・カル。美しすぎるツォ・モリリを見た翌日なので、感動がやや薄めだった。

遠くに水際まで走った車と人が見えます。

ほどなく湿原にやや大きい鳥の姿が見えたのだが、私はとうとう肉眼で見つけられなかった。
トホホです。
ガイドのツェワン氏にカメラを預けた。

「ブラックネックレス」と呼ばれる鶴の仲間だそうで、滅多に見られない貴重な体験だとガイドは大喜びでした。

さぁ一路峠へ




世界で2番目に高い、自動車が通行可能な峠「タグラン・ラ」標高約5300mに到着。

あらら、傾いてる。標識じゃなくてカメラが・・・


トラックも越える


こうして体調に変化もなく雄大な山や美しい湖を鑑賞出来たのは、旅行社のオーナーであり、
ガイドでありドライバーでもある、ツェワン氏のおかげでした。

チベットかあさんの待つゲストハウスへ戻ります。

余談
世界に2番目に高い峠が「タグラン・ラ」
では1番は?
インド・レーの北部にあるラダック山脈を越える峠で「カルドゥン・ラ」が海抜5359mと言われている。

ところがチベット・ラサの西にあるスゲ・ラ(海抜5430m)と、中央チベットにあるセモ・ラ(海抜5565m)もあるらしい。 (ウィキペディアを参照しました)

いずれにしてもヒマラヤ地域は魅力満載である





コメント
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