蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ラダック・・・ツォ・モリリとテントホテル

2014年07月10日 | 海外旅日記
ツォとは湖。
ラマユルから帰った翌日の20日「神秘の湖」へ出かけテントホテルに泊まる1泊2日のツアです。

旅行社のホームページから
『初日はまずツォ・モリリを観光します。ツォ・モリリはその美しさから「神秘の湖」「天空の湖」などと形容されます。翌日、早朝の湖を散策した後、一路ツォ・カルへ。塩が堆積した白い湖畔が印象的なこの湖の景色をしばしお楽しみ下さい。帰路では、世界で2番目に高い自動車が通行可能な峠として知られるタグラン・ラ(標高約5300m)を通過します。レーから遠く離れた2つの湖を巡るこのツアーでは、雄大な景色のほか、野生動物や珍しい植物など、たくさんの見どころをお楽しみいただけます。』

野生の動物や珍しい植物は見かけなかったが、今回はチベット族の人々を身近にたくさん撮影出来た。

テントホテル? 初体験でした。

1日目
宿舎を8時発、ラダック南東に位置する標高4600mの高原を目指す。因みに宿舎は3000mちょっと。
ゲストハウス出直後まもなく、幹線道路をのんびり牛を引く家族。




その先に目をやるとこの風景、絶品です


ゲストハウス特製のランチボックス(パン・茹で卵・チーズ・ジュース)を抱え、ひたすら走る。

ランチ休憩のカフェ・・・とまでは行かないが、テーブルを借りる
ドラーバー&ガイドのツェワンは軽い麺類を注文し、顔を出した息子にパンとバナナをプレゼント




午後3時ころ、ツゥオ・モリリの入り口に


テントホテルの紹介看板。要所要所に旅の安全を願ってくれるタルチョがはためく


カーブを繰り返し、ちらりと湖の先端が見えかくれするようになる




ひたすら砂漠のような大地を走る。
この辺りは特に決まった道路があるわけではなく、ランダムに走る。


牧場の男性。牧場といってもふさふさと牧草があるわけではなく、遠くの村から移動してくる。


ヤクの親子


花を見るとトゲがあり、これもヤクやヤギの食料


水際


ツォ・モリリです


湖畔の女性。はにかむ姿が美しい。


テントホテル
デジカメも携帯カメラも撮影が芳しくなく、残念でした。
普段はシングルで就寝していましたが、初めての経験でもあり保安も考慮してツインで予約していました。

ほんとにテントです。


入口もファスナーで閉めるだけ


仕切りの向こうに洗面台とトイレ。シャワーを浴びることが出来ますが、これはパス!


ここは標高4600メートル。深夜はかなり冷えるので湯たんぽを2個づつ用意してくれました。


食事は別棟の大きなテントレストランにて。


ビュッフェタイプで取ります。特別美味しいというわけではなく、
もの珍しい宿泊を体験と言ったところかな。
木造のゲストハウスもありました。到着後選択することも出来るが、当然テントを。

ガイドは隣のテントに泊まっていました。
夜中、テントのすぐ外を犬がごそごそしていたのが怖かった。犬だと思うけど・・・・

なんだかあっさりと夜がふけて、満天の星!は外が怖いのと寒いのとで鑑賞しなかった。
それは湖の美しさと、チベットの人達に会えたことが超えたのだと思う。

次回は、到着後の村内散歩の様子や2日目の行程をまとめます。












コメント
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