蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

デジタル化をリアル体験

2021年11月30日 | 暮らしの積み木

爺が岳と鹿島槍は白装束に。いよいよです・・・

天高く 青空映える 白き峰      おそまつ

 

デジカル化は身近に迫ってきている。

銀行のキャッスレスカードの再発行に通帳と印鑑と免許証を持参したが不要、すでに紙レス申請でした。

タブレットに氏名と生年月日と通帳番号記入で「次へ」タッチ。

申請後の控えなし。

このまましばらくお待ちください。待合ソファで待機すること7分。

名前が呼ばれて新カードを渡された。即利用可能です。

 

遠くに住む55年来の親友が4月頃から腹痛に悩んでいると、先月夫さんから連絡が来た。便秘症と軽い認知症を発症し始めていた。診療所と病院での検査に「原因不明の腸炎」だと。

怒り心頭の私は、セカンドオピニオンの提案と自宅でパソコンを駆使し、突き止めた!

便秘型過敏性腸症候群・・・女性は便秘症に悩んでいる人が多いはず。こんなわかりやすい病名にたどり着けないとは!

Web上で質問↔回答をメールでやり取りするサイトを見つけた。いくつかの似たサイトがあるから、内容を吟味してスタート。

神経性と踏んでいたが果たして概ね合っていた。現在服用中の薬名も知らせた。最後の返信には『この顛末を主治医に申し出て内服調整をしてもらってください。またいつでもご相談ください』

終了。

もちろん事前に私のメールアドレスや電話番号、初期費用500円のためのクレジットカード番号を入力してスタートした。出版物や特効薬の紹介や売り付けもなし。

時代的には心配のむきもあるが、初歩的なデジタル化だろう。遠隔地など今後の医療現場で発展するシステムになる予感です。

※サイト名もやり取りメール内容はすべて記録しておいた。それでも後日カード支払い確認はしておこう。

 

コメント (2)
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