梅雨明け以降、 くらくらするような暑さがつづく毎日ですね。
そんな昼下がり、、 久しぶりに 映画『青い棘』のサントラアルバムを聴いていたら、 1920年代のベルリンの 物狂おしい夏の昼下がりとリンクして、 妙に落ち着くような 似合ってるような 気がしました。
、、映画での音楽、、と言えば、
今年になって見た 『パブリック・エネミーズ』の音楽も、 大恐慌時代の雰囲気の音楽がいっぱいで、 サントラが欲しいなぁ、、と思いました。 ダイアナ・クラールの歌う 「バイバイブラックバード」、、 よかった。。 映画そのものは 余りヒットしなかったみたいですが、 私はマイケル・マン監督の 硬派で、 端正で、 でも銃撃戦は迫力の、、 男らしい映画 好きです。 ジョニー・デップ&クリスチャン・ベイルという こちらも端正な演技のふたりもよかったし、、 でも何と言っても、 マリオン・コティヤールの美しさ! 、、あんな笑顔で見つめられたら、 この世の果てまでも一緒にいたい、と思うでしょう きっと。。。
、、あ、、それと こちらも今年やっとやっと見た 『イングロリアス・バスターズ』の音楽もすご~く良かったですね。 タラちゃん流 全開で。 、、なんで 対ナチスなのに 西部劇の音楽?? って笑っちゃうのですが、 つい拍手してしまう、、 タラちゃんのセンス。。 ボウイといい、、
予告編が余りにも 怖そうだったので、 なかなか見るのを躊躇していましたが、 見てみたらめちゃめちゃ面白かった! 役者さんたちも素晴らしかった!
ところで、 最初の話題に戻って、、 『青い棘』の危険な少年コンビ、、 ダニエル・ブリュールと アウグスト・ディールも、 『イングロリアス・バスターズ』でいい味を出してましたね。 ダニエルは狙撃兵の英雄で、、 アウグストは嫌味なナチの将校という どちらも似合いの役柄で、、
半分 アウグスト・ディール目当てで 『イングロリアス~』観たようなものです(笑)、、、 先に、 お友だちから、 「(アウグストは) 早く消えて欲しいと思った」、、と聞いていましたが、、 確かに~(笑) あの地下の酒場のシーンで、 ねちねちと隠密のバスターズに絡む長広舌は、 うっとうしいというか いやらしいものがありましたね、、 でも似合ってた!
***
その お気に入りのアウグスト・ディールですが、、 今度は シャルロット・ゲンズブールも出演の映画に出るのですね。 それが アルフレッド・ド・ミュッセの小説 『世紀児の告白』。
この小説、、 かれこれ20年前、 神田の古本街をさがして読んだものでした。。 古い岩波文庫の訳文はむずかしくって、、 ちゃんと読めたとはいえないけど、、 どうして読みたかったかと言うと、 レオス・カラックス監督が、 影響を受けた本(作家?) として、 これと、 エンキ・ビラルを挙げていたからなのです。 今も 絶版のようですが、 復刊ドットコムにもカラックス絡みで書かれてますね(>>)
さっき、 imdbでこの映画のページを見ていて おぉ! と発見したのですが(>>)、、 ベイビー・シャンブルズの(今も?)ヴォーカル (exザ・リバティーンズ)の ピート・ドハーティの名が! この映画だったのか~。。。
imdbではまだ役名とか載ってないのですが、 おそらくピートとアウグストが放蕩青年貴族の友人同士、ということになるのでしょうね。 どちらがミュッセ役なんだろう、、、 日ごろ洩れ聞くさまざまなトラブルからすると ピートが主人公でもおかしくない感じ、、 というか まさに『世紀児…』
、、アウグストも 放蕩貴族か ナチの将校か、、 イメージがついてしまいましたね。。 私としては、、 未公開だけど ドクター・アレマンが見たいんだけど。。
、、あ、、これも ○○中毒に堕ちてしまうお医者さんの役でした・・・ (笑)
アウグスト・ディールに関する過去ログ>>
そんな昼下がり、、 久しぶりに 映画『青い棘』のサントラアルバムを聴いていたら、 1920年代のベルリンの 物狂おしい夏の昼下がりとリンクして、 妙に落ち着くような 似合ってるような 気がしました。
、、映画での音楽、、と言えば、
今年になって見た 『パブリック・エネミーズ』の音楽も、 大恐慌時代の雰囲気の音楽がいっぱいで、 サントラが欲しいなぁ、、と思いました。 ダイアナ・クラールの歌う 「バイバイブラックバード」、、 よかった。。 映画そのものは 余りヒットしなかったみたいですが、 私はマイケル・マン監督の 硬派で、 端正で、 でも銃撃戦は迫力の、、 男らしい映画 好きです。 ジョニー・デップ&クリスチャン・ベイルという こちらも端正な演技のふたりもよかったし、、 でも何と言っても、 マリオン・コティヤールの美しさ! 、、あんな笑顔で見つめられたら、 この世の果てまでも一緒にいたい、と思うでしょう きっと。。。
、、あ、、それと こちらも今年やっとやっと見た 『イングロリアス・バスターズ』の音楽もすご~く良かったですね。 タラちゃん流 全開で。 、、なんで 対ナチスなのに 西部劇の音楽?? って笑っちゃうのですが、 つい拍手してしまう、、 タラちゃんのセンス。。 ボウイといい、、
予告編が余りにも 怖そうだったので、 なかなか見るのを躊躇していましたが、 見てみたらめちゃめちゃ面白かった! 役者さんたちも素晴らしかった!
ところで、 最初の話題に戻って、、 『青い棘』の危険な少年コンビ、、 ダニエル・ブリュールと アウグスト・ディールも、 『イングロリアス・バスターズ』でいい味を出してましたね。 ダニエルは狙撃兵の英雄で、、 アウグストは嫌味なナチの将校という どちらも似合いの役柄で、、
半分 アウグスト・ディール目当てで 『イングロリアス~』観たようなものです(笑)、、、 先に、 お友だちから、 「(アウグストは) 早く消えて欲しいと思った」、、と聞いていましたが、、 確かに~(笑) あの地下の酒場のシーンで、 ねちねちと隠密のバスターズに絡む長広舌は、 うっとうしいというか いやらしいものがありましたね、、 でも似合ってた!
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その お気に入りのアウグスト・ディールですが、、 今度は シャルロット・ゲンズブールも出演の映画に出るのですね。 それが アルフレッド・ド・ミュッセの小説 『世紀児の告白』。
この小説、、 かれこれ20年前、 神田の古本街をさがして読んだものでした。。 古い岩波文庫の訳文はむずかしくって、、 ちゃんと読めたとはいえないけど、、 どうして読みたかったかと言うと、 レオス・カラックス監督が、 影響を受けた本(作家?) として、 これと、 エンキ・ビラルを挙げていたからなのです。 今も 絶版のようですが、 復刊ドットコムにもカラックス絡みで書かれてますね(>>)
さっき、 imdbでこの映画のページを見ていて おぉ! と発見したのですが(>>)、、 ベイビー・シャンブルズの(今も?)ヴォーカル (exザ・リバティーンズ)の ピート・ドハーティの名が! この映画だったのか~。。。
imdbではまだ役名とか載ってないのですが、 おそらくピートとアウグストが放蕩青年貴族の友人同士、ということになるのでしょうね。 どちらがミュッセ役なんだろう、、、 日ごろ洩れ聞くさまざまなトラブルからすると ピートが主人公でもおかしくない感じ、、 というか まさに『世紀児…』
、、アウグストも 放蕩貴族か ナチの将校か、、 イメージがついてしまいましたね。。 私としては、、 未公開だけど ドクター・アレマンが見たいんだけど。。
、、あ、、これも ○○中毒に堕ちてしまうお医者さんの役でした・・・ (笑)
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