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瑞牆山(みずがきやま)の登山道には丸太の橋が幾つもあった。その幾つかは鎖の手摺があった。そして橋の近くにはこんな注意書き。
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手摺の無い橋には特に注意書きは無い。なので手摺に注意ってどういう意味があるんだろう。
瑞牆山は山梨県と長野県の県境辺りにあって、地図を見ると甲府駅のほぼ真北にあった。この山は岩だらけの険しい山容なんだけどちょっと悲しい山だ。というのも山は見えてるはずなのに背後の高い山のせいでその存在がはっきり分からない。独立した山だと分るのは近くにある信州峠から見た時くらいかなぁ。
この山に初めて登ったのは今から25年くらい前の3月。山頂には数人がいてその時の視界も今一つだったような僅かな記憶。高校生の登山グループが近寄ってきて写真を撮って送ってくれと頼んできた。もしかするとカメラが壊れたかフィルムが切れたかで俺のカメラで写真を撮ったかもしれない。下山して数日経ってから写真を送った。
山で写真を頼まれることはたまにある。単独山行の人に頼まれたのが2度あった。どちらも自分よりずっと年上だった。ところが写真を送ったのに何の反応も無かった。そんな事があったばかりだったので実に素っ気無い送り方をした。ところが予想に反して丁寧なお礼の手紙が届いた。何だか恥ずかしかった。
佐久に来て色々と気が付いた事の1つが同じ自転車に乗る中学生や高校生。皆銀色のママチャリに乗っている。佐久ではけっこう離れた場所、6~7km離れた学校まで自転車通学する生徒が沢山居る。そんな距離をママチャリ、いくら佐久平とはいえ坂道はあるし冬などは風が強い。内装式の3速ギヤの自転車に乗ってる人もいるみたいだけどまぁ楽チンとはほど遠い。
今から40年前、俺は2.5km先にある中学まで自転車で通っていた。昔のことだったけで皆違う自転車に乗っていた。ただ住んでた集落内の同級生同士は同じのだった。違うのを買うと嫌がらせされそうだというのはあったなぁ。俺が住んでた所だけ変な集落だったのだ。
佐久で子供達が何故同じ自転車に乗ってるのか。学校で決めてるんだろうか。だとしたら何のために? その疑問が少し解けた。一緒に山に行った人が中学校の教師だった。その人に聞くと学校では一切決めてないそうで、生徒の自主判断だそうだ。恐らく人と違った自転車だと上級生などに因縁を付けられるか付けられるのを恐れての事なのかな。もし俺が教師だったら 「 皆、なんで同じ自転車乗ってるの? 」 と聞くだろうな。佐久の教師はそういう事聞かないのかな。
今から40年前、俺は2.5km先にある中学まで自転車で通っていた。昔のことだったけで皆違う自転車に乗っていた。ただ住んでた集落内の同級生同士は同じのだった。違うのを買うと嫌がらせされそうだというのはあったなぁ。俺が住んでた所だけ変な集落だったのだ。
佐久で子供達が何故同じ自転車に乗ってるのか。学校で決めてるんだろうか。だとしたら何のために? その疑問が少し解けた。一緒に山に行った人が中学校の教師だった。その人に聞くと学校では一切決めてないそうで、生徒の自主判断だそうだ。恐らく人と違った自転車だと上級生などに因縁を付けられるか付けられるのを恐れての事なのかな。もし俺が教師だったら 「 皆、なんで同じ自転車乗ってるの? 」 と聞くだろうな。佐久の教師はそういう事聞かないのかな。