ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

消費税と愛国心

2014年04月01日 08時47分56秒 | 思ったこと

 3月31日、何時ものように昼過ぎにスーパーに行くとレジが混んでいた。まるで夕方のような混雑だった。人が多いというより買い物カゴの中が満杯で中にはカゴ3つをカートで運んでるなんて人もチラホラ。カゴ3つというのは普段はあまり見かけない。

 そっか、4月1日から消費税が8%になるんだな。たった3%とはいえ銀行の利子と比べたら桁違いだから庶民としては当然の行動だろう。勿論買うのは今日食べるような物ではなく保存の効くものだ。

 ところでテレビの街頭インタービューではおかずを3品から2品にしないとなんてぼやいてる人がいた。だけどそんな人がずっと先に食べる食材を買ったらば日々の食事はどうするんだろ。そっか、だから3品から2品になっちゃうのか。う~ん、たった3%のために健康を害しそうだな。

 メールで4月からガソリンが5円上がるなんて教えてくれた人がいた。こういう気の利いた人は貴重だが生憎ボッケ家にはあまり役に立つ情報ではなかった。ボッケ家には既に死ぬまで使い切れないくらいの預貯金や資産がある。だからこの程度の節約は意味を成さないのだ。無限の数から1引いても1億引いても無限に変りはないってことと同じなのだ。それにしても税金を少しでも払いたくないなんていうのは日本国民としてけしからん。愛国心の塊のようなこのオレサマはそう思うのだ。
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松原湖に映る逆さ富士

2014年04月01日 08時46分35秒 | 思ったこと

A地点が松原湖の場所


 佐久に来て少し経った頃、日に日に何か寂しい感じがした。何が寂しいのか良く分らなかったけどようやくその理由が分った。それは富士山が見えなかったからだ。佐久に来る前は色々な所に住んだけど共通点があってそれは富士山が常に見えるということだった。といっても家の窓からというわけにはいかない。でも少し歩いたりすると見える場所に行くことが出来た。

 俺にとって富士山が故郷の山だったのだ。故郷の山というには遠すぎるけど、小学校上がる前から知ってる山の名と言えば富士山しかなく、それが見えればたとえ住んでる場所が山梨や静岡でなくても故郷の山というわけだ。

 実際俺は府中に住んでる頃はそこから富士山まで歩いて行けるもんだと思っていた。当時南武線の府中本町駅の西側には田んぼと畑しかなかったので富士山が良く見えた。そこに母と散歩で行った時、今度は富士山に行こうと言ったのを今でも覚えている。

 佐久近辺からも見えないってことはないけど山に登らないと見ることは出来ない。そしたら小海町にある松原湖から富士山が見えたのだ。野辺山からは富士山や南アルプスが良く見えるけど、まさかその手前の山のてっぺんでもない所から見えるなんて思ってもみなかった。春の風で湖面は何時もさざ波が立ってたけど風が暫く止んで鏡のように静かになった湖面に映った所が撮れた。


松原湖に映る逆さ富士
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