ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

クラックルートだらけの湯川の岩場でボルトルートを登る

2014年04月28日 09時08分34秒 | 山とか壁を登る、その他運動

 去年の今頃、湯川でクラック講習を受けた時に知り合った人が再び湯川に来ると言う。その人は遠方から来るので折角の機会なのでボッケ家も行くことにした。ボッケ家はクラック登りでリードは出来ないから裏から手を回して、じゃなくて先ずは山に登って上からロープを垂らしに行く。そしてトップロープで登るわけだ。


写真-1 台湾坊主(5.9)をトップロープで登った


 トップロープはルートを独占してしまうからそればかりやってる訳にはいかない。といって別のルートにロープをかけるるにはまた山に登らないといけないので時間がかかる。そこでボルトが埋め込んであるルートを登ることにした。それでも折角かけたこのクラックルートは3回ずつ登った。何度もやってればジャミングのなんたるかが分ってくるだろうという期待。

 ボルトルートは予定では「鯉もびっくり(5.11d)」をやるつもりだったけど出だしだけだがカムを使わないといけない。下手な事をして何かしでかすと迷惑がかかるかなと思ってこのルートを登るのは断念。そこでカムを使わなくて済む写真-2の「流星カンテ(5.12b)」をやることにした。こういうのが登れたら嬉しいなってことでこれを選んだ。

 カンテというのはドイツ語で図-1のように岩が突き出てる所のことである。図-1はカンテのある岩壁を上から見たところ。登るのは赤い丸で囲んだ辺りで兎に角突き出た部分を上手く使って登るルートである。だいたいこういうルートは手で掴めるような所が少ないのでバランスを崩すと直ぐに岩から離されてしまう。


図-1 カンテを上から見たところ


 1回目は中間部の登り方が分からなくて登れる気がしなかった。それ以降はトップロープなんだけど2回目に登り方が分からない部分の攻略法が少し分った。3回目でその登り方で良さそうな感触を得てトップロープながらワンテン。上出来だ。

 他にこのルートをやりたいと言ってきた人は居なかった。湯川に来たのはこれで3回目だがボルトルートをやってる所をまだ見たことがない。それが証拠にこのルートの上の方、傾斜がやや緩い所には岩茸とコケが沢山生えていた。そういう所は登りにくいけど自分達のペースで遊べるのが良い。


写真-2 カンテは岩の縁を片手で持ちながら登る

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CDが1枚要らなくなった@インストール

2014年04月28日 09時08分13秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 ユーザー車検の予約確認メールを印刷して窓口に持って行かないといけない。しかし最近パソコンのOS(オーエス)をWinXPからWin7に変更したのでプリンターを使うためには儀式が居る。ドライバーはプリンターなどを使えるようにするためのソフトなんだけど機種によって異なる。なので専用ドライバーをインストールしないといけないのだ。

 プリンターのドライバーをインストールするためにプリンター本体ととドライバーが入ってるCDを炬燵の所に持ってきた。取り敢えずUSBケーブルをつなげると勝手にやってくれそうなウインドウが現れた。Microsoft にドライバーが登録されてれば自動的にやってくれるようだ。ならば多少時間がかかったって手間が省けるので有難い。


ドライパーを検索してるところ


 待ち時間は1分もかからなかったかもしれない。兎に角ただ見てるだけで短時間でプリンターが使えるようになって目出度し目出度し。昔はね、アドレスが重なってるからどうたらこうたらなんて難問を突き付けられたけど、今じゃ楽になったもんだ。というわけでインストールに必要だったCDは要らなくなったってわけだ。ここで思い切ってこのCDを捨てられれば俺も一皮剥けたって感じなんだけどねぇ。


ドライパーが見つかりインストールが無事終了
コメント (2)
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