ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

仕事の早さ

2014年04月16日 08時26分47秒 | 思ったこと
 レース中にレーサーはガソリン給油やタイヤ交換でピットに入る。幾らコースで速く走っててもここでもたもたしてたらレースには勝てない。

 昔と今のピット作業の比較動画を載せたけど、それを見るとかかる時間には相当の差がある。だけど少なくとも1950年でもタイヤを4本同時交換すればかなりのスピードアップのはずだ。でもボーッと見てる人が居るくらいだから人件費が足りないというよりはそんなやり方は当時思いつかなかったんだろうな。

 現在のF1のピットシーンは動画の1分25秒辺りから始まってレーサーが画面に登場するのは1分47秒辺り。


サーキットのピット今昔


 更に50年後、いや10年後にはこのピット作業はどのくらい早くなってるんだろ。それよりも同じ時代に同じ作業でこのくらいの差が存在することがあるんだろうな。
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生ニセアカシアの比重≒水の比重

2014年04月16日 08時25分59秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 薪として生木を取ってきた時は2年くらい乾燥させている。それを繰り返すと2~3年分の薪を保管する必要があるので広いスペースもしくは大きな薪小屋が必要ってわけだ。そんなわけでなるべく乾燥した木を集めたい。乾燥した丸太の唯一の欠点は固いことかな。でも切ったり割ったりするのに支障が出るほどではない。

 今回最初に切ったのは斜めになって倒れかけてたニセアカシア。昨年の今頃に根本の樹皮を剥いて枯らしたはずなんだけど全然。幹の根本近くの直径は25cmくらいだったので60cmにして運んだが凄く重かった。ちゃんと測ってみたら30kg以上もあった。


ヒビ割れしてないから乾燥してないのは一目瞭然



乾燥した丸太はヒビだらけ


種類直径(cm)長さ(cm)重さ(g)体積(cm3)比重
(半径)2xπx長さ=体積重さ÷体積=比重
生木25.030.515900149641.06
(12.5cm)2x3.14x31cm≒14964cm315900÷14964=1.06
枯れ木17.029.5400066930.60
(8.5cm)2x3.14x29.5cm≒6693cm34000÷6700=0.60


 乾燥してない木では比重が1を超えた計算結果となった。ということは水に沈むわけだ。樹皮付きの丸太を風呂に入れたら水が汚れて洗濯に使えない。そこで10cm角くらいに割ったのを入れてみた。風呂の底には沈まなかったものの殆ど水没だから比重計算に大きな間違いは無い。ニセアカシアの生木は筏には向かないんだな。


風呂の底には沈まなかったけどほぼ水没


 もしこの重い丸太が乾燥していれば15.9kgX0.6で9.5kgと4割引。こんな風にかなり軽くなるわけだからやはり乾燥した丸太を相手にした方が楽なわけだ。時々丸太をくれるって話があるけど最近は親しい間柄でない限り断っている。木によっては火力が少ないのもあるんだけど薪にする手間は同じ。だから丸太を見て断ったのでは角が立つ。この木は生だからって断っても角が立つ。
コメント (2)
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