ウォームアップというのは難しい。へっぽこクライマーはウォームアップをしたことにより疲れてしまい本来のルートを登る事が出来なくなる可能性がある。ウォームアップは心拍数を上げたり身体を温めることだ。クライミングの場合、岩を見る感覚を上げるというのも入る。なのでウォームアップのクライミングをしないで本番になると岩の形状を見極められなくてホールドやスタンスを見落としたりする。 ウォームアップでは本番より易しいルートを登る。といって梯子のように登れるようなのではやるだけ無駄って感じだ。出来ればちょっと頭を使うようなのが良い。でもそんな都合の良いルートが何時もあるとは限らない。そんな時は難しいルートでやることもある。下の方が簡単なら尚好都合。 師匠に連れられて小山ロックのカリスマ(5.13a)を登りに行った時だ。先客がハッピーバースデー(5.11a)をやっていた。しかもトップロープをかけてたので直ぐには出来そうにない。ここをウォームアップ用ルートとしてたので都合が悪い。といって左側のルートキラー(5.11c)は間近にスズメバチの巣があるので登れない。何と師匠はカリスマにヌンチャクをかけるのをウォームアップとすると言った。「し、師匠、お言葉ですがまだ登れてないルートで…」などとは言わず追随。 俺は上まで行かないとはいうものの下部は何とかと思った。ところが午前中はやや湿ってて厳しかった。しかもスタンスを見失って落ちる。と言ってもトップロープだからぶら下がるだけ。それにしても 5.13a でウォームアップってのはこのオレサマの今後破られることは無い最高グレード記録だな。大体自分が登った最高グレードよりウォームアップルートのグレードの方が高いというのが… 思い出してみるとヨメちゃんはもっと凄いことをやっていた。それは10年くらい前だったかな、二子に行った時だ。本来なら悪魔のエチュード(5.10a)でウォームアップをやるんだけど直ぐ近くにヌンチャクがかかってるルートがあった。ヌンチャク回収の必要は無いからそのルートを途中までやればいいかということになった。 先にヨメちゃんが登りだした。すると近くに居た人が 「 それはフラットマウンテン(5.14d/5.15a)ですよ 」と言う。そんなのは分かってるがな。最下部は易しいからやってるのである。見出し的にはウォームアップルートのグレードとしては世界最高レベルかもしれない。 |
ここの所昼間眠くなることがある。そんな時は軽く寝るんだけど昨日は目が覚めたら外は真っ暗。こりゃ寝過ぎたなと思ったらまだ18時が少し前だった。
秋になると日が短くなる。10月9日をこれまで何度も経験してるのに日の短さに驚いているのは何故なんだろ。まぁそんな理由は置いといて今の状況を把握するためには折れ線グラフだ。国立天文台のサイトにある長野県の日の入りデータを使って Excel でグラフを作ることにした。
欲しいのは日付と日の入り時刻だけ。日付は作ることが出来るので日の入り時刻の抽出だ。しかしWEBページ上で左ボタンを押しながらマウスでドラッグすると余計なデータまで選択されてしまう。これだと余計なデータを取り除くのが厄介だし間違いの元だ。
左ボタンだけを押しながらドラッグ
試行錯誤して日の入り時刻だけ抽出する方法が分かった。Ctrl キーも同時に押すのだった。すると下のように日の入りだけ選択される。こういうやり方があるのは今まで知らなかった。
Ctrl キー と 左ボタンを押しながらドラッグ
そして出て来たグラフがこれ。折れ線グラフと言うには滑らかだ。日の入りはあと2ヶ月ほどすると今よりも1時間も早くなるんだな。外で遊べる時間も更に短くなってしまう。自転車で出かけた時は帰りの時間に注意しないといけない季節になった。夜道では自転車に乗らないことにしてるからである。
秋になると日が短くなる。10月9日をこれまで何度も経験してるのに日の短さに驚いているのは何故なんだろ。まぁそんな理由は置いといて今の状況を把握するためには折れ線グラフだ。国立天文台のサイトにある長野県の日の入りデータを使って Excel でグラフを作ることにした。
欲しいのは日付と日の入り時刻だけ。日付は作ることが出来るので日の入り時刻の抽出だ。しかしWEBページ上で左ボタンを押しながらマウスでドラッグすると余計なデータまで選択されてしまう。これだと余計なデータを取り除くのが厄介だし間違いの元だ。
試行錯誤して日の入り時刻だけ抽出する方法が分かった。Ctrl キーも同時に押すのだった。すると下のように日の入りだけ選択される。こういうやり方があるのは今まで知らなかった。
そして出て来たグラフがこれ。折れ線グラフと言うには滑らかだ。日の入りはあと2ヶ月ほどすると今よりも1時間も早くなるんだな。外で遊べる時間も更に短くなってしまう。自転車で出かけた時は帰りの時間に注意しないといけない季節になった。夜道では自転車に乗らないことにしてるからである。