新潟県は上越、中越、下越、そして佐渡の4つからなる。30年前までは新潟によくスキーに行った。それ以来湯沢町や六日町は上越だとずっと思っていた。そこには上越国際スキー場なんてのがあるからだ。長野県に住んでから上越市というのが身近になった。海に行くには新潟の海が時間的に一番近いからだ。その時に上越市に向かう。でもそこから湯沢や六日町は遠い。何だか変だなとモヤモヤしたけど特に調べなかった。
下仁田が終点の上信電鉄というのがある。下仁田は時々通るけど鉄道とは無縁。路線名は聞いたことはあったかもしれない程度。そしたら上信電鉄は元々上州と信州を結ぶ予定だったのでこんな名前になったそうだ。そこで上越のモヤモヤをはっきりさせようと思った。
本州を横断する上越線は、上州と越後を結ぶという意味でこの名前になったのだった。上越国際スキー場はというと、上越線の所にあるからそんな名前になった。上越線の上越は新潟の西の方にある上越地域とは全く関係無かったのだ。上越国際スキー場の場所は中越。う~ん、何とも紛らわしいけど新潟の人は凄く違和感を感じたんじゃなかろうか。下の地図のピンクの線は不正確ではあるけど上越新幹線。上越を掠りもしない。
元の地図は農林水産省から拝借
上越線は正確に言うと群馬県の高崎市からというのは知らなかった。それと地図上で下にあるのに上越なんだけど、それは大昔、天皇が住んでいた京都に近い側だったから。
下仁田が終点の上信電鉄というのがある。下仁田は時々通るけど鉄道とは無縁。路線名は聞いたことはあったかもしれない程度。そしたら上信電鉄は元々上州と信州を結ぶ予定だったのでこんな名前になったそうだ。そこで上越のモヤモヤをはっきりさせようと思った。
本州を横断する上越線は、上州と越後を結ぶという意味でこの名前になったのだった。上越国際スキー場はというと、上越線の所にあるからそんな名前になった。上越線の上越は新潟の西の方にある上越地域とは全く関係無かったのだ。上越国際スキー場の場所は中越。う~ん、何とも紛らわしいけど新潟の人は凄く違和感を感じたんじゃなかろうか。下の地図のピンクの線は不正確ではあるけど上越新幹線。上越を掠りもしない。
上越線は正確に言うと群馬県の高崎市からというのは知らなかった。それと地図上で下にあるのに上越なんだけど、それは大昔、天皇が住んでいた京都に近い側だったから。
大宮から高崎までは高崎線ですね。コレは正式な線名です。近年、東北本線の首都圏部分を宇都宮線と呼びますが、コレは単なる愛称です。
もっとスゴイのは東武東上線で、なんで西に行くのに東上線かというと、それこそ「東」京と「上」州ということだったようです。
千葉県、房総半島先端の館山周辺をかつて安房国と呼びました。北上して、木更津周辺が「上」総国、さらに北上して千葉・船橋・成田周辺を「下」総国というのも、栃木が「下」野で群馬が「上」野なのも、全て同じ理由ですね。
え? でも房総は? 昔々は、陸路よりも海路が便利だった証しですね^^
東武東上線には以前書きました。
内容は忘れちゃってたんだけど、このコメントで思い出しました f(^^;
↓
https://blog.goo.ne.jp/longq/e/5e41026454f6cc8bb03961ac08c3e7d5