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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

無病息災を祈って~~♪

2019-01-12 | アート・文化

私が子育てをしている頃は、町内の何箇所かで行われていた「どんど焼き」ですが、今は実施しているのは、たった一箇所のみ・・・。



夏は海水浴場としてたくさんの人で賑わう海岸がその場所です。

お散歩がてら~~、何年かぶりに行ってきました~~♪
いつもは原生林の散歩道で会うご夫妻に、海岸で会いました(笑い)。「同じお散歩なら、今日は「どんど焼き」を見てみようと思って」~~と、私と考えることは同じ~~きゃははは



海岸には、大きな「どんど焼き」が作られていました!



もちろん「消防車」も二台配置されて準備オーライみたいです(苦笑)
今日は、雪が降るかも・・・という冷たい空気ですが、風は無く安心みたいですが・・・、大きな火を使う行事では必ず待機することになっているんでしょうね。



何箇所かに「点火」するための「縄」を持った子どもたちが、何人も周りを囲んでいました。
大きな「どんど焼き」ですので、それも必要なんですね。



町内の家庭から出された「お飾り」「だるま」「書初め」~~たくさん積んであります~~♪



いよいよ~~点火!



少し「灯油」をまいて、燃えやすくしたんでしょうか・・・。



一気に黒い煙があがりました!

勢いよく燃え上がる炎~~~♪
この火の粉や暖かい風に当たると、一年間「無病息災」で過ごせると言いますから~~~、一生懸命に当たってきました~~きゃははは



この火で焼いた「お団子」~~、小さい頃は、真っ黒にこげても食べた覚えがありますが・・・(苦笑)



今は「アルミ箔」にくるんでありますので、いい具合に焼けるみたい~~♪



待ちきれないで「もう入れていい?」と、大人にねだっている子もいて、可愛い~~♪



アルミ箔でつつんでいない、カラフルなお団子を持っている方もいらっしゃいました。
きれい~~♪



炎が消えてから、お団子を入れるときれいに焼けるんですね。



町内のあちこちから集まった、たくさんの人たちと「どんど焼きの火」~~皆さん、とても楽しそうでした~~♪



人口もどんどん減り、子どもたちも少なくなって、行事を知る人も少なくなっている今ですが、こんなステキな行事~~無くならないで欲しいなぁ~と、思っている私です。