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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

キャロットケーキ

2003-03-14 | インポート
お部屋の中が「いい匂い」でいっぱいです。
「キャロットケーキ」を焼いています!
これは、私の得意なもので、家族はもちろん、友人、知人からも大好評のケーキです。(エヘン)

今日は、またまた仲良し4人組が、いつものように、我が家に集合し、先日の「氷点下を体感する旅」の写真を分けたり、次の「お楽しみ」の計画を立てたりする日なのです。
彼女達からのリクエストで用意することにしました。

あまり甘くなく、シナモンの香りをつけたケーキですから、紅茶と相性がいいのです。
紅茶は、我が家の定番「Fortnum & Masonの「Royal Blend Tea」を入れます。

焼き上がりのチャムが鳴りました・・・





ラッキーな日?

2003-03-13 | インポート
* 午前中のラッキー。

先日提出した確定申告書類について、税務署から電話がかかってきました。
「○○税務署の○○と申しますが・・・」ちょっとドキッ!
「先日の確定申告の書類なんですが・・・」
「予定納税額で納めていただいてますので、今回は還付になりますので・・・」

自分で計算しながら書いた書類では「還付」のはずでしたが、受付してくれた係りの方が、チェック後、「こちらに書き直して」と出された書式は違うものでした。「私が間違ったんだ」と思っていわれるままに書き直したところ「納付税額」が出てきてしまったので、おかしいとは思いましたが、「税の計算ってよく分からない」と
そのまま納得して帰ってきてしまったのです。
(すごい無知な私ですネ・・笑)。

それにしても、親切な税務署ではありませんか。・・・ということは一つ一つ、提出された書類をチェックしているってことですよね。
すごい数だと思うんですが・・・

多分、内容ではなく、計算ミスがないかどうかだけをチェックしているんでしょうか。
中身(脱税)とかについては、別のセクションでチェックしているんでしょうね。

なんでもいいの。お金が戻ってきてくれるんなら・・・ラッキーな午前中でした。

* 午後のラッキー

以前、役所に提出する書類の書き方についてお手伝いをさせていただいた方が、訪ねて見えました。

沖縄の出身なのですが、戦争中にアメリカに渡ってしまい、そちらでの生活が長かったので、日本語の「読む書く話す」がまったくできないのです。
しかし、国籍は日本。
ですから、役所に提出する書類は、日本語で書かねばならず、苦労するようです。

先日の書類では、かなりのプライベートな部分を聞きながら書かねばならなかったので、「いいのかしら?」とちょっと躊躇してしまう場面もありました。
が、そうして書いて提出した書類がOKだったそうで、お礼に来て下さったのです。
「お土産」まで持って!

小さなことですが、お役にたてたことが嬉しくて、幸せな気持ちになりました。
ラッキーな午後でした。



友達の友達は・・・

2003-03-12 | インポート
午後の「国際交流ラウンジ」でのことです。

タイ人の友人(A)が「日本語を習いたい人がいますので、お願いします」とタイ人(B)の女性を連れて訪ねてきました。
友人もその方に、今日初めてあったのだそうです。

その方(B)の義姉さんが、私の友人が開いている「タイ料理教室」に参加した時に、「義妹をよろしく」と頼まれたとか。

そして、その方(B)の友人という、ベビーちゃんを連れたタイ人(C)もごいっしょに見えました。
たまたま、長野県から(B)さんの家に遊びに見えていたのだそうです。

ご挨拶にと「ケーキ」を買ってきてくださったので、コーヒーを入れて、いろいろお話をしました。

私の友人のタイ人(A)は、日本語を話すこと、簡単な漢字を入れて書くこと、読むことはOKですが、他の二人(B・C)は、話す事は、まあまあですが、読むこと、書くことはほとんど駄目だそうです。

もちろん(C)さんは、今週末に長野へ帰りますので、私の生徒にはなりません。
が、「お友達になってください」ということで、住所や、電話番号を交換しました。
海の見えない町に住んでいる彼女は「海がみたい」と言っていましたので、今度は我が家に来ていただくことにしました。
可愛いベビーちゃんもいっしょに!

楽しい話に盛り上がっている時、「タイのお土産を届けに来ました」と寄って下さったのは、タイ人(D)さんのお姑さんです。
(D)さんは、1月の始めにタイの実家に里帰りをしていて、先週末に日本へ戻ってきたそうです。
でも、本人は仕事で来れないので「先生へのお土産を頼まれてきました」と、わざわざ持ってきて下さったのです。

ほんの少しの間だけの先生だった、私にまで、心遣いをしてくださるなんて・・・本当に嬉しいです!
夜、早速にお礼の電話しました。
「元気なの? 時間ができたら会いましょうね」って約束をしました。

夕方、母校の(高校)の先生が、あることを依頼に見えました。
タイ人(E)さんを紹介することになりましたので、お話を進めていくうちに、偶然にも(E)さんのご主人と、同じ学校で働いた事があるということが分かり、ビックリです。

何だか「タイ」とご縁のあった一日でした!(笑)。





心は夢が住むところ・・・

2003-03-11 | インポート
町内の中学校の卒業式に出席をさせていただきました。

ひな壇に作られた舞台の上に「卒業生」が座り10mほど離れた対面に卒業証書授与台ができています。
名前を呼ばれた卒業生が、卒業証書を受け取りに行くために、歩くその間の両側に「保護者」「教職員」「来賓」が座り、在校生は「授与台の後」に座っていました。

名前を呼ばれて生徒が歩いている間に、「その子についての、良いところ」を、担任の先生が話されるのです。
「クラスのムードメーカーでした」
「力仕事を率先してやってくれました」
「毎日、マウンドで汗を流しました」
「やさしい心遣いができました」
「わがクラスの歌姫です」・・・・etc.
先生方が一人一人の生徒達を一生懸命見てくださった様子がよく分かりました。

今年は、偶然かどうか、校長先生のお言葉をはじめ、皆さんのお祝いの言葉の中に「夢を持ちましょう」というのが全部が入っていました。
そんな中で、今年度、他校に転任なさった先生からのお祝いのメッセージにステキな言葉がありました。

「君達、身体を壊すなよ。身体は心の住むところだから・・・
心を壊すなよ。心は夢の住むところだから・・・
夢を壊すなよ。夢は君達が住むところだから・・・」

心は夢の住むところ・・・本当にそうですね。いつも、いつも夢を持って、その夢の実現に向かって努力することが、これからの彼らにとって、一番大切なことではないでしょうか。

その過程の中で、出会うたくさんの人達は、きっと太陽となり、肥料となり、水となって、彼らを大きく育ててくれるはずです。
どうぞ、その方たちに「感謝すること」を忘れずに日々を送って欲しいと、心の中で願った私です。

寒の戻りの寒い日の卒業式でしたが、心温まる式でした。


TDLは20周年です。

2003-03-10 | インポート
2ヶ月ぶりにTDLへインパークしてきました。
1月下旬から始まっている「20thアニバーサリー」の様子を、早く見たかったのですが、なかなか行かれませんでした。
今日の天気予報は「風も強く気温も低くめ」ということでしたが、防寒対策をしっかりして行ってきました。
「先日の北海道に比べれば問題なし」です(爆笑)。

平日でも、すごい人・人・人でした!
大学は、休みに入っていますし、アニバーサリーのための、「シンデレラブレーション・オブ・ロマンス」もいよいよ20日までになってきましたので、混むだろうと覚悟はしていましたが・・・

これでは、アトラクションは絶対無理とあきらめ、今日はショーとパレードオンリーにしました。
でも、「It's a small warld」だけは別です。
これだけは、何があっても入ります!
可愛い世界中のお人形に会いたいから・・・(まるで子ども・・苦笑)

時間を有効に使うために、入り口で頂いたガイドを見ながら、順番を決めました。
先ずは「ワンス・アポン・ア・マウス」へ。
ミッキーと仲間のキャラクターが総出演で楽しいミュージカルを見せてくれます。
「タクトをふるドナルド」の可愛いこと!

次に「It'e a small warld」へ向かいました。子ども連れのお父さん、お母さんがたくさん並んでいましたが、ボートはたくさんありますので、結構早く乗れます。
可愛いお人形を見ながら「世界はひとつ・・・」の歌を聞いていると「今にも戦争が始まりそうな世界」が悲しくなりました。

ちょっとお腹もすいてきたので、ウエスタンランドのカフェで軽く昼食を思い、行ったらここもすごい列。
オーダーまでに30分並びました!
それでも、ようやく温かいコーヒーとナゲットを手に入れ、川を走る「蒸気船・マークトウィン号」を見ながら一休みしました。

食べ終わって「ミッキーのアドベンチャーランド・マルディグラ」の列の最後尾につきました。
かなりの人が並んでいましたので、座った場所は真ん中くらいでした。
前の方に、ビデオを持った男性の方が何人もいて、カメラを高く上げて撮影していたため、すごくみにくかったです。
「頭の高さより上げないで下さい」と事前に注意されているにもかかわらず、つい夢中になってしまうのでしょう。

いよいよ、今日のメインのパレードの時間が近づきました。
開始30分ほど前に、パレードルートへ行ったのですが、もう席は何列もうまっていました。
「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」はウエスタンランド、プラザ、トゥモローランドの3ヵ所で停止し、ゲストの方達といっしょに踊って盛り上がるのです。

今日の息子のポジは「案山子」。
多分、この辺だろうと見当をつけていた場所でピッタリと止まり、彼の精一杯の踊りをしっかり見てきました。
この終わりの場面で「星に願い」をかけるところがあります。
ゲストの皆なが、「それぞれの夢」を心の中で願うのです。それをミッキーにかなえてもらうために・・・

私も祈りました。
目をつぶり、心の中で・・・
「息子を支えてくださる多くのゲストの皆さんの幸せと、それにむくいるために、元気で頑張れ・・そしてありがとう」と。

夜の「シンデレラブレーション・ライツ・オブ・ロマンス」は抽選に外れてしまいましたので、中央の鑑賞エリアにはいれないため、あきらめて帰ってきました。
寒くなり始めていたし、「強風のため、中止になるかもしれません」とパレードガードの方が言っていたので・・・

久しぶりにパークはやっぱり楽しい!
「夢と魔法の王国」は、いくつになっても年を忘れさせてくれます。
まさに「ミッキーマジック」でしょうか。
(写真集・TDRにUPしました)

自然の営みに・・

2003-03-09 | インポート
春の嵐が終わり、暖かい陽射しの土曜日。
家の周りに飛んできた、小枝や落ち葉をかたづけながら、小さな庭の草むしりをしました。

昨年秋に植えたチューリップたちの葉が、グングン大きくなっているのに目を見張りました。
中には、もうつぼみが膨らんできているものも何本かありましたが、その中でも一本だけ、鮮やかな「赤色」がついているものを見つけました。
もう2~3日したら開くのでしょうか・・

私が一番好きなチューリップは「アンジェリーク」という種類です。
八重咲きのやさしいピンク色の花は、ちょっと見るとチューリップとは思えません。
まるで、芍薬のようです。
今年もいくつか植えてありますので、開くのがとても楽しみです。

一昨年の4月、シアトルに住むアメリカ人の友人宅にステイしていたとき、連れて行って頂いた「チューリップ村」。
広大な、「チューリップ畑」は、赤、黄、白、オレンジ、ピンク・・・の色はもちろん様々ですが、花の形もいろいろで、めずらしい種類とかもありビックリしました。
もちろん、大好きな「アンジェリーク」もたくさんありました!

家の前の「桜」のつぼみもちょっぴり色がついてきました。
小さなありさんが、たくさん、つながって歩いているのも見つけました。
確実に、「春」がそこまで来ています。

いつも思うのですが、「植物も動物も、自然の営みにしたがって、息づいているんだなあ」と。

スイトピー100本

2003-03-06 | インポート
自分のために買った、100本のスイトピー。
ピンクと紫です。
お部屋の中を「春」でいっぱいにしたいから・・・・
(写真集・・花・はな・花にUPしました)

でも、今日は寒い!
冷たい雨もポツポツと落ちてきました。
「夜は、雪に変わるかもしれません」という予報があたるのでしょうか。

庭のチューリップも大きくなってきましたが、こんな寒さでは、首を引っ込めてしまいそうです。
春一番の吹いた後に、思いがけずに寒い日があったり、まさに「三寒四温」で、本格的な「春」を迎えるんですね。

スイトピーの香りに包まれて、「春」を待つ私です。


竜とバッタ

2003-03-06 | インポート
台湾の方から、包装用のリボンで作る「竜とバッタ」を教えて頂きました。

今月の最終土曜日に、O市の国際交流ラウンジで「ティーサロン」を開きます。
台湾のお茶とお菓子を頂きながら、この作品の作り方を、皆さんに覚えて頂こうと思っています。

台湾人のご夫婦と、そのお母様が主になって、教えて下さいますが、当日の進行をさせていただく私も、作り方を覚えておいた方がいいかなと思い、作ってみました。

編み方は難しくないのですが、形を整えながらの、力の加減が重要なポイントでした。
数を作っていけば、要領がわかってきますので、30分もあれば作れるそうです。
初めての私は、1時間もかかってしまいました(苦笑)。

作り方の手順を書いたものを、当日の参加者の方々に差し上げようと、絵を描いたり、説明文をつけたりしながら作っているのですが、なかなか難しいです。
どう表現したら、分かりやすいか頭を悩ましながら・・・悪戦苦闘しています。

今日は、「啓蟄」・・・でも寒い!
編んでいると手が冷たくなってきました。
写真集・アラカルトに「竜とバッタ」UPしました。


Cookie Jar

2003-03-04 | インポート
昨日、春一番の風と雨が吹き荒れる中、息子の荷物が届きました。

その中に、すごくおもしろいものを発見!
高さが30センチほどの「ライオン」です。
「TILT HEAD BACK TO HEAR ME !]
って書いてありましたので、なにげなく頭の部分を倒したらビックリ!
「Get your Hand Out Of My Cookie Jar !]
と大声で叫んで、ガオッ~と吠えるんです。
思わず、手を放してしまいました。(笑)

お菓子を入れておくケースなのですが、開ける度に、この声を聞くと思わず手が引っ込む(爆笑)・・・
そうです。つまりダイエットに最高の「ライオン」ではありませんか!
もう笑って、笑って、何度も開けたり閉めたりして、子どものように遊んでしまいました。

彼女から息子への「お誕生日プレゼント」だそうです。(クスッ。)

今度、甥や姪が来たら、ビックリさせてやろうって、密かにたくらんでいる私です。(笑)。
写真集・アラカルトにUPしてあります。

育てて良かった!

2003-03-03 | インポート
1日の土曜日は、我が家の長男のお誕生日でした。
二男が「兄貴の誕生日でしょう」とプレゼントのワインを持って帰って来たのには、ホロリ。
確定申告用の書類を持ってこなければならないよう用事があったので、「この日に合わせた」と言ってましたが・・・
彼は、「家族の誕生日、母の日、父の日、私達の結婚記念日、クリスマス」には、必ず、カードとプレゼントを贈ってくれます。

たくさんの人達に支えて頂きながら、好きな道で頑張っている彼。
「この家の子に生まれてよかった」「生んでくれてありがとう」と言ってくれる彼。
我が子ながら、誇りに思っています。

二人が、大学入学時に家を出て行ってから、家族全員が揃うことはめったにありませんでした。
何ヶ月ぶりでしょうか・・・
ですから、この週末は寝るのも惜しんで、いろいろな話をしてしまい、今日は、ちょっと寝不足気味の私です。

今週から、近くの0市へ転勤になった長男の荷物が、午後届く予定です。
本人は、「後片付けをして、今までの支店に挨拶をして来るので、遅くなるから受け取っておいて」と言い残して行きました。

彼はなぜか「長男」ということを「意識」しているようで、家のこと、私たちのことをいつも気にかけてくれます。

「サラリーマンの家庭の子としては、十分すぎることをさせてもらった」と、大学卒業以来、毎月「感謝の気持ちとしての送金」をしてくれていますが、ありがたくて、使えません。

彼からのプレゼントは、二男と違って「旅行券」か「キャッシュ」です。
ボーナスをもらう度に「お父さんとお母さんで、どこか行ってきたら」と言う言葉を添えて・・・

こんな息子達に育ってくれたことを、いつも神様に感謝しています。




母校の卒業式・・・

2003-03-01 | インポート
評議員をさせて頂いている、母校(高校)の卒業式に出席をさせていただきました。
校長先生より「壇上に座ってください」との依頼がありビックリ。
PTA会長、同窓会会長と並んでの席で、3人のみが壇上、他の来賓の方々は、フロアの席でしたので、恐縮してしまいました。

校長先生のご祝辞・・
「皆さんが、この学校で手に入れたものは、まだ石です。
が、これからの人生の中で、一生懸命磨くことで、すばらしい宝石になるでしょう。
どうぞ、そのまま、原石で終わらせることなく、光り輝くすばらしい宝石にしてくれることを願っています」
という意味のお話でした。

まさにそうですね。自分の力で、努力で、世界一の宝石にしなくてはいけないのです。

卒業生のからのお別れのことば・・・
「私たちは、それぞれが不揃いの麦です。
この学校で、芽を出し、成長し、今日、ようやく実をつけました。
この間、先生型、家族、友人達からの、教えられたこと、励まされたこと、叱られたこと・・・みんな、太陽であり、水であり、肥料であったのです。
それぞれが、同じでない個性を大切に、これからも生きてゆきたい」
こんな内容でした。

時には、ユーモアも混じえた言葉に、卒業生も在校生も、保護者の方々からも笑いのもれる、楽しい挨拶でした。
でも、女生徒の中には、3年間のいろいろな思いが込み上げてきてたのでしょうか、涙をぬぐう姿もありました。

後輩達のこれからの日々が、幸多いことを願っています。