俗な言い方をすると逆玉というのか、シャーリーズ・セロンのおそろしく長身の美人で有能で恰好いい(楽屋裏では過労でヨレヨレになっていたりするが)国務長官が大統領を目指すのにスピーチライターとして雇った太めでむさいジャーナリストが恋仲になるという組み合わせの妙で見せるコメディ。
正直、そんなことあるのかとちょっとづつひっかかるところはある。
大統領を目指す人が薬でハイになったり変装してとはいえ公衆の面前で踊りまくったりいくらなんでも無茶ではないかと思うが、トランプ以後では逆になんでもありになるのかもしれない。
現職の大統領が俳優というのはレーガン、何よりそのバックになる資本家の赤っ面ぶりがトランプそのまんま。大統領ではなく国際独占資本こそが支配者なのだということなのだろう。
共和党支持の黒人が出てきたり、細かいところで型を外そうと試みている感じ。
大統領を目指す人が薬でハイになったり変装してとはいえ公衆の面前で踊りまくったりいくらなんでも無茶ではないかと思うが、トランプ以後では逆になんでもありになるのかもしれない。
現職の大統領が俳優というのはレーガン、何よりそのバックになる資本家の赤っ面ぶりがトランプそのまんま。大統領ではなく国際独占資本こそが支配者なのだということなのだろう。
共和党支持の黒人が出てきたり、細かいところで型を外そうと試みている感じ。