映画によるブルース・リー記念館といった作り。
リーの数々の映画の断片や遺品や思い出の場所や品を豊富に揃えてみたけれど、ひたすら賛美に終始して、あまり映画に写ってているイメージ以外の部分の追求はしていない。
リーが座等市に扮してみせている写真などというのもある。ジャッキー・チェンも初期の作品の演武でやってみせていた。どれくらい東南アジアであれが受けていたか、一端がわかる感じ。
この映画の製作時では、まだ「死亡の塔」が完成していなかったり、後に事故死した息子のブランドンが小さな時の姿でちょこちょこ歩いているのが異様。