入ってすぐの体育館ほどもある空間をぐるっとめぐって作品で埋め尽くされているのが壮観。ここは撮影OKなので撮りまくったが、フレームを収めるのは本質的にムリでとにかく体験してみるしかない。
ちなみに私はトライポフォビア(ぷつぷつが集まった状態が怖い)なので、こういう水玉がいっぱいというのは気持ち悪くてもおかしくないのだが、不思議と平気。
ハプニングをやっていた頃の映像とたくさん出している本とが並べて展示。「わけのわからなさ」に対する解説というよりアジテーションを重ねていくような行為に近かったのでは。
一番でかいカボチャは屋外に展示されていて入場しなくても接近できる。子供が寄ってきていて、禁止されていなかったら中に入って遊びたさそう。
草間彌生 わが永遠の魂