マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大阪造幣局桜の通り抜け(桜便りパート21)

2008年04月20日 | 
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ソメイヨシノが終わると・・・
大阪ではもう一度、桜を観賞する機会が与えられる。


独立行政法人・大阪造幣局の桜の通り抜けが
4月16日から始まりました。
(開催期間 2008年4月16日~4月22日まで)


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開催された16日からずっと天候に恵まれなかったのですが
晴天の日曜日とあって、美しい桜を一目見ようと、来場者が多く
もの凄い混雑ぶりでした。


先ずはその様子をビデオ(動画)でごらんください。
「大阪造幣局桜の通り抜け2008」


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造幣局では八重桜を中心に125品種、370本の桜があります。
造幣局の桜には1本1本にふさわしい名前が付けられていて
毎年「今年の花」というのが決められています。
今年は「普賢象(ふげんぞう)」とういう桜です。


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「普賢象(ふげんぞう)」は、室町時代から京都にある有名な桜で
花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先が屈曲して
その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているので
この名が付けられました。
花は淡紅色で、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~40枚です。


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また、今年の桜の通り抜けには
新たに「雨宿(あまやどり)」が登場しました。 (写真左)


「雨宿」は東京荒川堤にあった桜で、葉かげに垂れて咲く形が
葉かげに雨をよけているように見えるのでこの名前がついたとか。
蕾は淡紅色、花は白色、花弁数は10~15枚です。


写真はアルバムでごらんください。
「大阪造幣局桜の通り抜け2008」



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