マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

マドンナの一押しグルメ パート3 前半

2008年10月03日 | お出かけ
さて、「マドンナ一押しのグルメ パート3」は
少し遠出をしてみましょうか?
主人と他府県までグルメの旅。


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目的地まで、160キロ。
西名阪高速道路で約2時間です。


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大阪を抜けると、高速道路の景色が違ってきます。
どこまで走っても、緑、緑、緑。


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今日はドライブ日和です。
ノンストップで走っています。


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さてさて、高速道路を2時間近く走り続けました。
勘のいい人は、もうどこで降りるか、わかったかな?


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そうなんです。
今日の行き先は、三重県松阪市です。


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ジャスト2時間で、大阪市内から松阪まで来ました。
少し時間があるので、松坂市内を観光しましょう。

              
                 


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こちらは、「三井家発祥の地」です。
三井グループの創始者、三井高利のゆかりの地。


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三井家発祥の地から少し北に行くと「松阪商人の館」があります。
屈指の豪商だった小津清左衛門邸を公開したものです。


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「松阪商人の館」
広い敷地内では、伊勢商人の知恵と文化を偲ぶことができます。
数々の展示品の中には、千両箱ならぬ「万両箱」もありました。


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松坂商人の館の南側に、「本居宣長旧宅跡」があります。
古事記伝の執筆に、半生を捧げた人です。


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商家に生まれ、学問が好きで、医師となり、日本の古典を勉強する。
賀茂真淵と出会い、35年を費やして「古事記伝」を執筆した人。


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本居宣長が12歳から72歳まで暮らした住居跡。
偉大な国学者がここで60年の歳月を暮らした。


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現在、旧宅は、そのまま松阪城跡内にある
「本居宣長記念館」に移築しているそうです。


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「まどいのやかた」  本居宣長の向かいの家。 
小泉見庵という医者が住んでいたそうです。


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御城番屋敷。
城の警護をまかされていた紀州藩士と、その家族が住んでいました。


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御城番屋敷。
石畳を挟んだ両側に、緑濃い槇垣が連なる様子は
しっとりとした和の情緒をかもし出します。


国の重要文化財に指定されています。
向こう側が松阪城跡。 


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松坂神社。
松坂城の鎮守神として、代々城主が信仰してきたそうです。


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歩道にはこんなマークが。
右上から、松坂もめんの機織り。
本居宣長が愛した鈴。
よいほモール(商店街)のロゴ。
松坂牛。


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松坂もめん手織りセンター。
昔の越後屋跡で、松坂もめんのルーツをたどることができる。


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藍染めの糸をベースに、豊富な縞のバリエーションの松阪もめん。
松坂商人の手によって、全国に売り広められたとか。


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松坂もめんのネズミのコースター。
可愛いでしょ?


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こちらは猫のコースター。
う~ん、とっても可愛い。


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お友達へのおみやげです。
松坂牛のふりかけ。


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我が家にも1本。
「松坂牛のふりかけ」なんて、初めてです。
美味しかったです。


                 


さて、松阪市内を観光していたら、ちょうどよい時間になりました。
出発から、おみやげまで、今日は24枚の写真で見ていただきました。


そろそろ目的地へ行くことにしましょう。
この続きは、明日の「マドンナのナイショ話」で、お話しますね。
楽しみに待っていてください。


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