今日のフォト。 テルマエ・ロマエⅡ (2014年4月26日公開)
26日は、風呂の日だからだそうです。(笑)
2012年、ヤマザキマリの 人気コミックを実写化し
大ヒットを記録した、コメディ「テルマエ・ロマエ」の続編。
斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで、一躍人気者になった
古代ローマの浴場設計士・ルシウス(阿部 寛)は、コロッセオに
グラディエーターたちを、癒す浴場を作ってほしいと頼まれ、苦悩する。
そんな時、またしても現代日本へタイムスリップしたルシウスは
平たい顔族=日本人の山越真実(上戸 彩)と再会する。
そこで見た日本の国技・相撲にヒントを得て、グラディエーター用の
新たなテルマエを作るばかりか、血なまぐさいコロッセオに
平和的な雰囲気を持ち込むことにも成功する。
しかし、和平路線を進める皇帝ハドリアヌス(市村正親)に反発し
グラディエーターたちの戦いを通して、市民の好戦意欲を高めようと企んでいた
強硬派の元老院は、ルシウスの存在が邪魔になり、陰謀を企てる。
阿部 寛を筆頭に、北村一輝、宍戸開、市村正親ら古代ローマ人を演じる
濃い顔の俳優たちが再び集まる。
現代日本人を演じるヒロインの上戸 彩らも続投。
コロッセオは、完全なCGではなく、セットを作成。
ラスト、温泉郷(湯ートピア)は完成する。
ルシウス(阿部 寛)と、真実(上戸 彩)は別れの時を迎える。
真実はルシウスがパンノニアでのテルマエ建設中に、事故で亡くなることを書物で知る。
行けば死ぬことになり、パンノニアに行くことを真実に止められるが、ルシウスは
「テルマエ建設中に死ねるなら本望」と言い、真実は現代日本に戻ってゆく。
早くも第3作目が観たいと思うほど、愉快で笑わせてくれる映画でした。