マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

立春

2023年02月04日 | 歳時記



今日のフォト。 ほんの一輪・・・
マンサクの花が、ほころび始めていました。


マンサクは、春一番に咲く
「まず咲く」「真っ先に咲く」という言葉が変化して
付けられたといわれます。
そして「豊年満作」を祈願して、付けられた名前です。


毎年、立春の頃には、もう少し咲いていますが
今年は、1月の10年に1度の寒波のせいか
この一輪を見つけるのが、やっとでした。


2月4日は、二十四節気の「立春」
暦の上では、春が来たことを意味します。
旧暦では、1年の始まりは、「立春」からです。






            









七十二候=立春初候。 春風解凍。(はるかぜこおりをとく)




暖かい春の風が
冬の間張りつめていた氷を溶かし始める頃。
いよいよ春の足音が、聞こえ始めました。









七十二候=立春次候。 黄鶯睍睆。(うぐいすなく)




ウグイスではありませんが、鳥たちが美しい声で鳴き
春が来たことを知らせます。


その年の1番初めに聞く、「ホーホケキョ」
ウグイスの声を「初音(はつね)」と言います。


偶然見つけて、距離が遠くて、レンズ伸びない。
トリミング、トリミングの粗い写真。
でもブログに載せたくて。









七十二候=立春末候。 魚上氷。(うおこおりをいずる)




春の暖かさで、湖や川の氷が割れて
氷下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がる頃。 


温かくなった水の中に、ゆらゆら泳ぐ
魚の姿を見かけるようになります。









お惣菜をいただきました。


「大皿と小鉢を持って、うちに来て~」
と、ご近所さんから電話。


新しいライフスタイル、「withコロナ」となり
こんな風に、手作りのお惣菜をお裾分けすることも
出来るようになりました。


肉じゃが、豆腐と葱の煮物、豚大根。
薄あげと小松菜の卵とじ。


とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。









12月1日に始めた、ヒヤシンスの水栽培。
2月1日に撮った写真です。


ピンク、紫の花が終わり、最後の黄色の花です。
黄色は二輪、同時に咲きました。
茎がのびて、垂れて来るのでリボンで結びました。


とてもいい香りがします。
鉢に固定して2ヶ月、楽しませてくれました。
これが最後の写真だと思います。


2月4日は、二十四節気の「立春」
ようやく春の訪れです。







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 節分 | トップ | かすうどん »
最新の画像もっと見る