ひな祭り1

今日のフォト。　お雛さまは、お内裏さまとお雛さまだけが
きれいという訳でもなく、美しい三人官女に出会うことがあります。


この三人官女は、「船場のおひなまつり」、別所家のお雛さまで
少彦名神社（すくなひこな神社）に、飾られていました。






　　　　　　　　　　　　









少彦名神社は、大阪のお薬の神さまで、道修町にあります。


各地のおひな祭り
飾られたお雛さまの写真を　撮るのが好きで
昔は、「雨水」が過ぎると、あちこちに出かけたものでした。









「船場のおひなまつり」三人官女の続きです。









こんな美人三人が下にいると、お内裏さまも気になるでしょう？









「船場のおひなまつり」の　仕丁（しちょう）です。　
五段目に、飾られる人形です。


熊手、箒（ほうき）、ちり取りを持っているのですが
右側の仕丁は、ちり取りを忘れて来ています。(笑)


仕丁のお顔は、泣き上戸、怒り上戸、笑い上戸です。









「船場のおひなまつり」、生駒家のお雛さまです。
怒り上戸と、泣き上戸の仕丁です。


生駒家は、生駒時計店です。　そのビルは1930年に建てられ
国の登録有形文化財に、指定されています。









やっぱり笑い上戸のお顔が、いいですね。









奈良県・高取町の「町家の雛めぐり」


高取町こぞって、家々にお雛さまを飾って
「おもてなし」を　してくれます。


この時のエントリーNOは、96番までありました。
高取町の雛めぐりは、とても楽しかったです。


高取町で出会った、お雛さまです。
視線が合って、真正面から、撮ってしまいました。









こちらも高取町の「町家の雛めぐり」
きれいなお雛さまでした。


高取町のお雛さまは、メイン会場の「天段の雛」と
街中にあるジャンボ雛が、人気です。









大阪府富田林市寺内町の「じないまち雛めぐり」


家の軒先や玄関口に、これまで大切にされていた
お雛さまが、飾ってあります。


こちらは、工房・飛鳥さんの　陶器のお雛さま。
椿とクリスマスローズが、添えられて。









「じないまち雛めぐり」


越井家（北）のお雛さま。
越井家は2軒並んでいて、北側にある越井家です。


軒下に、お花をいっぱい添えて、飾られていました。
本当に美しい　お雛さまでした。


雛めぐり、明日に続きます。